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2004年05月03日
日本国憲法 第九条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
この条文が今の時代に合わないとは思いません。むしろ、今の時代だからこそ説得力を持っていると思います。
憲法は国の基本理念を規定するものであり、時代の変化によって変更すべきものではありません。
わたしは自衛隊を合憲とするための改憲には反対ですが、現在の憲法の理念を明確にするためにより強固な平和主義のための改憲ならば賛成します。
う〜。またまじめなネタを書いてしまった。おきらくBlogなのに…
投稿者 Utayume : 2004年05月03日 14:01| Misc
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コメント
まったくもって同感です。
国の最高法規を、時代に合わないなんて理屈で変えようとすること自体、憲法がなんたるかを理解していない無知の行動です。
憲法に書かれている理想を具現化することこそ、これまでの祖先の流した尊い血に報いる道でしょう。
お堅いネタでも、ちゃんと読んでくれている人はいると思います。
では！
投稿者 Haru : 2004年05月04日 23:18
コメントありがとうございます。
最近の改憲をめぐる動向には大変恐ろしいものを感じますね。
微力でも声を上げることが大切だと思い、書きました。
Haruさんと同じ考えだと思うと嬉しいです。
投稿者 うた夢 : 2004年05月06日 07:27
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