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2006年08月21日

100 Great Songs
Edith Piaf

ミケランジェリやらピアソラやらの激安10枚組ボックスセットのリリースで狂喜乱舞のmembranから、今度はエディット・ピアフの10枚組ボックスセットが登場。
先日吉祥寺のHMVで1500円ぐらいで購入しましたが、Webならタワーレコードの方が安いです。
音質はいいものもあれば悪いものもありますが、ピアフは年代的に録音が良いものは少ないので、それは許容範囲。ただ、非常に残念なのは、ピアフ以外の演奏者に関する情報はもちろん、録音年や録音場所等の情報が一切記載されていないことですね。書かれているのは曲名のみ。これはmembranの他のボックスでもそうなので今更ではありますが、せめて録音年ぐらいは記載して欲しいところです。

とは言えCD1枚当たり150円、1曲10円程度ですから、iTMS等でのダウンロード購入に比べても激安です。
素晴らしい音楽を安く楽しめる。いい時代です。

投稿者 Utayume : 13:22 | トラックバック (0) | 02 Music

2006年05月03日

最近流行りのYouTube。日本からのアクセスがかなり多いらしいです。
そんなわけでワタクシも色々検索してみて気になったものを以下に。

PFM "Dove...Quando...(Parte II)"
http://www.youtube.com/watch?v=MJGEY0LE9L4
PFM "Impressioni di Settembre","La Carrozza Di Hans"
http://www.youtube.com/watch?v=JM7_PAqdoI4

すげー。1970初めのイタリアのテレビからとのこと。
1本目はプレモリによるメロトロンとmoogの説明から「Dove...Quando...(Parte II)」へ。
2本目の「九月の情景」は単独では初期にしか演奏されていないのですごく貴重です。泣く!

Tony Williams Lifetime "Emergency"
http://www.youtube.com/watch?v=cwvCWzOzVCc

これもすごい。
画質が悪くてよくわからないけどギターはマクラフリンじゃないみたい。ラリー・ヤングが怪しくてよい。

Mahavishnu Orchestra
http://www.youtube.com/watch?v=0bu1rFQFMB4
http://www.youtube.com/watch?v=-YvJ30fNXx4
http://www.youtube.com/watch?v=J88Ep3_vKIk
http://www.youtube.com/watch?v=12-s76w6PG8

ヤン・ハマー、ビリー・コブハム、ジェリー・グッドマン、リック・ヤードの第一期マハビシュヌ。
年代の割に画質はなかなか良いです。ダブルネックと言えばマクラフリン。

Ryota Komatsu "VERANO PORTENO"
http://www.youtube.com/watch?v=6kZOj9kx2Zs

BUDDYでのライブ映像。鬼怒無月氏がメンバーなので2000年前後だと思われます。カット割りがちゃんとされているので、テレビ放映された映像かも? オリジナル映像をお持ちの方はダビングさせてください。
鬼怒氏はどのバンドでも活きていますね。

Keiji Haino, Yamatsuka EYE, John Zorn & Christian Marclay
http://www.youtube.com/watch?v=8A6AlQNlfg4

灰野さんと山塚アイが一緒にやることは最近ではあまりないので、90年代はじめの映像でしょうか。

Derek Bailey & 田中泯@白州1993
http://www.youtube.com/watch?v=A5dz_1meBjY

「From the 1993 Incus video "Mountain Stage."」と書かれているので、おそらく市販されたものですね。(現在入手可能かは別として)
アートキャンプは一度行ってみたかったです。

Baden Powell and Dulce Nunes
http://www.youtube.com/watch?v=4bAIITRnTZU
http://www.youtube.com/watch?v=37HiBSFX6CA

パウエルの若い頃の映像は見たことがないので感動。


YouTubeは日本のアンダーグラウンドやアニメ関連は比較的多いのですが、クラシックや現代音楽はあまりないみたいです。
やっぱり著作権的には問題あると思うので、いずれ上記のようなものは見られなくなるかも。

投稿者 Utayume : 23:36 | トラックバック (0) | 02 Music

2006年01月10日

去年末に亡くなったデレク・ベイリーの追悼コンサートが行われるそうです。

1/29【日】15:00~21:00 at 中野planB
即興ギターの泰斗 デレク・ベイリー追悼コンサート

出演=一噌幸弘(能管)、今井和雄(guitar)、内橋和久(guitar)、大熊ワタル (clarinet)、大倉正之助(大鼓)、大友良英(guitar)、サム・ベネット(percussion)、大上流一(guitar)、高橋琢哉(guitar)、竹田賢一(大正琴)、田中泯(dance)、灰野敬二(voice)、巻上公一(voice)、吉田達也(drums)、ほ か
トーク=相倉久人、北里義之、平井玄 ほか

錚々たる出演者ですが、デレク・ベイリーが日本のインプロヴァイザーに与えた影響からすれば納得です。
planBはそう広い場所ではないので、満員必至ですね。「予約は先着50名まで受付」だそう。行きたいけど無理っぽいかなぁ。

デレク・ベイリーを日本へ初めて招聘したのは間章だったかな。阿部薫も高柳昌行も吉沢元治も亡くなってしまいました。今頃天国で間章のプロデュースでセッションなどしているかもしれません。

投稿者 Utayume : 19:31 | トラックバック (1) | 02 Music

2005年12月20日

Victor Entertainment || プレスリリース ||

やっとですね。
楽天ダウンロードではビクター音源が333円という暴挙な価格(例→坂本真綾『夕凪LOOP』)をつけていましたので、iTMSではどうなるかと思っていましたが、とりあえずは150円ないしは200円という他社との足並みを揃える価格になったようです。

今後UAの音源も追加されるようですので、iTMSで原田節さんのオンド・マルトノを聴ける日も近いです。

投稿者 Utayume : 19:23 | トラックバック (0) | 02 Music

2005年12月14日

いつのまにかiTMSにジェネオン エンタテインメント(旧パイオニアLDC)が参加していたのですね。
スタート当初に比べ少しずつアニメ関連も増えてきました。

Fumiko Orisaka 折笠富美子

でもやっぱり原田さんの「姑獲鳥の夏」 サントラはなし。山本麻里安の「ヴィーナスと小さな神様」(作詞:菊地成孔 作曲:今堀恒雄)あたりはあってもいいと思うのですが、まだみたいです。石田燿子さえないので、まだまだこれからですね。

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投稿者 Utayume : 20:22 | トラックバック (0) | 02 Music /08 Manga&Anime

2005年12月12日

今日から始まったリンクシェアのiTMSアフィリエイトプログラムの承認がおりたので、早速アフィリエイトエントリー。(笑)

さて、何を貼ろうかな。

Messiaen: Turangalila Symphony
アルバム名: Messiaen: Turangalila Symphony
アーティスト: Jeanne Loriod, Myung-Whun Chung, Orchestre de l'Opera Bastille & Yvonne Loriod
(あんまりミュン=フン盤は聴きませんけど。原田さんが弾いている曲を探してみましたが、さすがにビクターが参加していないと厳しくて、いまだ発見できず)

Henry Cow アーティスト: Henry Cow
(iTMSには意外にもレコメン系が沢山あります)

Ritsuko Okazaki アーティスト: Ritsuko Okazaki
(早くスタチャの曲もiTMSに入れてください>キングレコード様)

GO!GO!7188 アーティスト: GO!GO!7188
(昨日、浜田亜紀子のソロライブへ行ったので)


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↑だから「Xmas」だっていうのに(笑)。やっぱり知識と経験の乏しいデザイナーが多すぎるんだろうなー。

投稿者 Utayume : 19:13 | トラックバック (0) | 02 Music /04 Blog

2005年11月02日

2005/12/27 大泉学園 in F
灰野敬二(g)上野洋子(vo)

すごい。これって初顔合わせなんでしょうか?
もう何年も灰野さんの生演奏は聴いていませんが、これは行くべきか。

インエフHP
http://homepage2.nifty.com/in-f/index.html

投稿者 Utayume : 15:05 | トラックバック (0) | 02 Music

2005年11月01日

7月からの前期が『苺ましまろ』、『ハチミツとクローバー』、『かみちゅ!』、『極上生徒会』、『ぺとぺとさん』と、ワタクシ好みで充実していた(改めてスタジオオルフェがらみはクオリティの高いことを認識)のに対し、10月からの新番組は第2シリーズが多く、若干物足りなさも残るところです。
とりあえず録画、あるいは視聴しているのは以下の作品。

『ARIA The ANIMATION』
『地獄少女』
『銀盤カレイドスコープ』
『ガンパレード・オーケストラ』
『舞-乙HiME』
『ローゼンメイデン トロイメント』
『Canvas2 ~虹色のスケッチ~』
『魔法少女リリカルなのはA's』

ダントツに素晴らしいのが『ARIA The ANIMATION』。原作マンガはイマイチツメが甘い部分も感じられるのですが、アニメでは流れるような構成の上手さと画面の美しさで原作以上に輝きを増していると思います。 佐藤順一&吉田玲子の手腕が光ります(っていうか『カレイドスター』の再来ですね)。
しかも、何より驚いたのが、この作品の音楽がショーロ・クラブであること。ショーロ・クラブはアニメでは以前『ヨコハマ買い出し紀行』(OVA)なども手がけて、その時も驚きましたが、今回はテレビアニメですからさらに驚き。しかもアニメの舞台はヴェネチア(みたいなところ)なのにショーロ・クラブの音楽(元々はブラジル音楽)が非常に合っているので、スタッフのセンスの良さを感じさせます。加えてOPの牧野由依「ウンディーネ」、EDのROUND TABLE featuring NINO「Rainbow」も素晴らしい。
今期はこの作品だけで十分なくらいです。

『地獄少女』もよいです。能登が(笑)。『魔法少女リリカルなのはA's』はOP&EDはいいけど、アニメとしては好みではないので実は視聴中止しました。『GPO』は前作『ガンパレード・マーチ』のキャラデザの方が好きでした。ストーリーはまだ未知数なので今後の展開に期待。『舞-乙HiME』はAT-Xで見る予定なので未見。

投稿者 Utayume : 12:59 | トラックバック (0) | 02 Music /08 Manga&Anime

2005年08月23日

ITmediaニュース:「シンセサイザーの父」ボブ・モーグ博士が死去

 楽器としてのシンセサイザーの創始者であるロバート・A・モーグ博士が8月21日、脳腫瘍で死去した。71歳。

寿小五郎さんのことぶ記: Bob Moog氏逝くで知りました。(寿小五郎さんは昨年Moog氏が来日した際のイベントで通訳を務めたそうです)

良くも悪くも(*1)現在の電子楽器の主流を作った方であり、少なくともMoog氏がいなければ、現在のポピュラー音楽は今とは違ったものになっていたと思われます。

ご冥福をお祈りいたします。

個人的なことを書いてみると、ワタクシがmoogという存在を知ったのはお察しの通りEmerson, Lake & Palmerによってです。もしかすると、その出会いがなければ、今現在オンド・マルトノにこんなに関わることもなかったかもしれないなぁ、とも思ったりします。
10年ぐらい前にmini moogを買おう本気で思っていました。当時でもまともな状態の中古が25万円ぐらいしたのでキーボーディストが本職ではなかった(当時はベーシスト)ので、KORG MS-10で妥協しました(えらい違いです)が、今でもmini moogは憧れの楽器です。

参考リンク
:::::: MOOG MUSIC ::::::
Moog Music(モリダイラ楽器)


*1「良くも悪くも」
「良くも」については、言うまでもなく。「悪くも」というのは、moogの完成度が高かったために、現在のシンセサイザーは全てそのフォロワーとしてしか存在し得ないこと。ワタクシの立場で言えば、そのため、現在のシンセサイザーがオンド・マルトノとは方向性の違う楽器として発展してきてしまったこと。

minimoog2.jpg

投稿者 Utayume : 12:41 | コメント (4) | トラックバック (1) | 02 Music

2005年08月04日

・zabadakは初期の東芝EMI時代の音源だけがありました。ベスト盤以外はCDでは廃盤(or 品切れ)なのでこれは評価できます。しかしMMG(ワーナー)時代のがないと意味がないな。逆に東芝音源だけ聴かれてわかったように思われたら困ります。

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・ジャックスは『ジャックスの世界』のみ発見。東芝ですね。

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・エンケンはポリドール時代のが3枚のみ。でもアルバム全曲で2,000円ってCDと同じ値段っていうか、1,800円で発売されたものもあるから、CDより高いですね。

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・ROVOは『IMAGO』のみ。これってどこから発売してましたっけ?

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・After Dinnerはありませんでしたが、Hacoのソロは3枚発見。インディーズも多少はあるようです。が、灰野敬二、吉田達也は1枚もヒットせず。

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・藤井郷子は「Junction」のみ発見。その他日本のジャズでは森山威男、板橋文夫、梅津和時はヒットせず、山下洋輔トリオは東芝のブラス12のみヒットしました。

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・「トゥランガリラ」はミュンフン盤のみありました。アーティスト名にはちゃんと「Jeanne Loriod」とも。もっとも、クラシックをダウンロードで買おうとは思いませんが。

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いろいろ検索してみた結果、エイベックスは参加していても、三上寛、早川義夫、はっぴいえんどでは1曲もヒットしなかったのでURC音源は入っていないようです。また、細野晴臣、坂本龍一も1曲もヒットせず。

概して古い音源はまだあまりないみたいですね。

ソニーよりもキングの音源が入っていないのがちょっと痛いです。キングのスターチャイルド、ビクター、ジェネオン、ランティスがないようなので、アニソンはほぼ全滅かと。これらがあればワタクシを含めアニヲタが買う機会多そうなんだけどなー、と。(嗤) ちなみに、メロキュア、岡崎律子も見つからず。

ビクターが参加していないということで、原田節さんの音源もみつかりませんでした。
今後に期待。

iTMS People

投稿者 Utayume : 14:18 | コメント (4) | トラックバック (1) | 02 Music /Macintosh

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