2005年09月24日
DELL 2001FP届いた!
ということで届きました。
Dell UltraSharp(TM) 2001FP HAS
前に書いたように、1600*1200ピクセルの20インチ液晶ディスプレイが59,800円! この価格を見て、思わずめまいがしてしまいました。20インチ液晶は相場的には最近やっと10万円を切った程度でAppleのCinemaDisplayがお得感を感じるぐらいです。確か去年20インチで10万円を初めて割ったのはこのDELL 2001FPだったんですよね。
価格コムの掲示板では数ヶ月前には5万5千円ぐらいで買えた時もあったらしいのですが、ワタクシとしては6万円切っていれば十分です。
Amazon.co.jpのカスタマーレビューによると、このディスプレイはBenQ FP2091のOEM版らしく(パネルはLG製?)、同じBenQの19インチのFP931がものすごく評価が高いので製品としては安心です。
で、土曜日に届いて早速設置。やっぱりデカイ。PCラックに設置してみたら、高さを一番低くしてぎりぎり入るくらいでした。
このディスプレイには入力が4系統(DVI-D、アナログ ミニD-sub15ピン、S-VIDEO、コンポジット)あり、それら4つの表示をスイッチで切り替えることができます。
ウチではDVI-DにPowerMac G4(REDEON 8500へ換装)、アナログに自作DOS/V(RADEON 9600)を繋いでみました。ついでにPCには今まで使っていたNANAO L550をDVIで接続(ちなみにL550のアナログはキューブのLinuxへ接続)してマルチディスプレイにしてみたり。
↓Winでマルチディスプレイ。Appleのトップページが半分ずつ表示されています。
(壁紙にツッコミ無用。ヲタですいません)
で、このディスプレイは画面を90度回転することができます。いわゆるピボット。
Mac OS XのATIリテールドライバにはピボット機能がありますので、Macでピボット!
すげー。感動しました。ピボット初体験。
肝心の画面表示の綺麗さですが、今まで使っていたL550が普通に椅子に座っていてもポジションによって色が変わってしまうくらい視野角が狭かったのですが、FP2001はかなり斜めから見てもまともに見られます。これには大満足。
難点は、他の色々なところでも書かれていますが、明るすぎること。さらにその明るさの調整幅が狭く、一番暗くしてもまだ明るい。
ただ、価格が価格ですから、全体として、ものすごくコストパフォーマンスは高いですし、実際使ってみた満足度も高いです。
さらに、DVIケーブル、D-sub15ピンケーブル、USBケーブルまで付属(これだけでも買ったら5千円以上します)しており、至れり尽くせり。
実際Webを見たりするには正直1600*1200は必ずしも必要ではありませんが、ちょうどここ数日Illustratorを使う必要があったので作業してみると、A4見開きを実寸表示できる作業領域は格段に快適で作業がはかどりました。
デザインはアレですが(笑)、グラフィックソフトをよく使うMacユーザーにもオススメです。もちろんMac miniでも使えます。
投稿者 Utayume : 2005年09月24日 22:24| Hardware
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コメント
ふううん、、
よさげですが、ででいんよくないでつね(笑)
ピボットはコピーライターの人が
よくそうしてはりましたが
生理的にダメですね
でもイラストレーターでA4見開きおげ!つうのは
いいですね
デザインださださな分価格で妥協。
でもね、しばらく使った今でも大満足しております。
投稿者 うた夢 : 2005年10月10日 07:38