« 最近の検索語から | メイン | 「EVERYTHING」 »

2004年04月09日

イラク日本人拘束について

彼らが拘束されたのは自業自得であるという意見がある。おそらく日本政府もそう思っているだろう。だが、彼らは決して好き好んで危険な場所に行ったわけではないだろう。自衛隊にはできない事、任せられないことを、自らやらなければという使命感のようなものから危険な地へ足へ踏み入れたのだと思う。

自衛隊の存在を認めていない私にとっては、イラク撤退は当然であるけれど、かといってここで撤退するのはテロに屈することになるのではないかという危惧もある。
とは言え、現状で人命優先を考えれば取る道はひとつしかない。

いまひとつ考えがまとまらないけど、何が大切かを今一度考えたい。そして考えてください。

投稿者 Utayume : 2004年04月09日 23:14| Misc

AD

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://ondes-martenot.info/MT/mt-tb.cgi/34

このリストは、次のエントリーを参照しています: イラク日本人拘束について:

» イラクで日本人３人が人質に from tonetalk
最近の新聞で、イラクの不穏な状態が伝えられていたが、ついに心配していたことが起きてしまった。 日本の民間の方３人が、イラクで反米犯行グループによってとらわれの身になってしまった。 ３日以内に自衛隊を撤退させなければ、３人の命の保証はないという… こういう... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2004年04月11日 00:14

AD