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2005年08月06日
Mighty Mouse届きました
8/3の発表後Apple StoreにポチっとしておいたMighty Mouseが本日到着しました。
↓大きさ比較。左が今までMacで使っていたロジクールMX-1000、真ん中がMighty Mouse、右がWinで使っているロジクールMX-510RD。Apple Wireless Mouseも持っていますが、職場のPowerBookで使っていているので自宅にはありません。
ドライバが付属しており、まずはドライバをインストールせずに使ってみたところ、左右のボタンとスクロールは普通に動作しましたが、サイドボタンは使えませんでした。で、ドライバをインストールすると、システム環境設定のマウスに↓のような画面が出るようになります。
通常のクリックボタンを「主クリック」、右ボタンのいわゆる「右クリック」を「副ボタン」と表現していますが、ちょっとわかりにくいですね。それぞれ、「クリック」、「コンテクストメニュー」(あるいはcontrol+クリック)とした方がいいような気がします。
さて、ざっと使ってみた感想は、思ったより使いやすいかも。デザインやクリックボタンの構造は、発売当時購入したものの使いにくくてすぐ使わなくなったソニーのSMU-S1と同じような感じですが、SMU-S1よりは使いやすいような気がします。
スクロールのポッチ(スクロールボール)は、実際に回転するボールです。小さい上に非常に軽くできており、他のスクロールホイールのように勢いよくガンガン回すということはできません。しかし、小さい動きで大きく動かせるので、慣れるとこっちの方が使いやすいかもしれません。また、スクロール時にはわずかにクリック感があります。
このスクロールボールではSafariやExcelで垂直&水平スクロールが可能でしたが、ワタクシのデフォルトブラウザであるFirefoxでは、何故か左右にスクロールするとブラウザの「戻る」「進む」ボタンの動きをしました。これはこれで却って便利かも、と思ったら、上下のスクロールで突然画面が戻ったりして、やっぱりダメですね。
サイドボタンは堅いです。相当力を入れて押さなければいけないので、あまり気軽には使えない感じです。このクリック感は変えて欲しいなぁ。
今まで5ボタン以上のマウスを使っていたので、多少不便な点もありますが、このデザインは代え難いですね。Macを使っていると実感できます。下手なサードパーティ製マウスを使うよりはいいと思います。ワタクシもロジクールMX-1000は正直使いにくかったので、Mighty Mouseを常用するつもりです。
とは言うものの、使いやすさを最優先するなら、同じ価格帯ではロジクールMX-510RDがダントツに使いやすいと思います。(^^;
投稿者 Utayume : 2005年08月06日 20:15| Macintosh
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