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2007年11月26日

Mac OS X 10.5 LeopardでDVD-RAM(UDF2.0)をサポート

また久しぶりのエントリーですが……

全くニュースでは見かけなかったので気にしていませんでしたが、ふと思い出してLeopardでUDF2.0でフォーマットされたDVD-RAMをマウントしてみると、何とFinderのドラッグ&ドロップで書き込みができるようになっていました。
思えば、Tiger発売時に書いた「Tigerの中途半端なUDF2.0サポート」というエントリーでがっかりしたものでしたが、やっとまともなサポートです。しかし2001年のMac OS X発売から丸7年経ってのサポートはあまりに遅すぎですね。

しかも、試しにPanasonicのDIGAで録画したDVD-RAMをマウントしてみたところ、VLCを使ってVROファイルを直接開けば、映像もちゃんと見られました。(ファイルとしてはMPEG-2なので当然と言えば当然ですが。ちなみにQuickTime Player+MPEG-2再生コンポーネントでは映像は表示されるものの、音声が出ず)

しかし、ちょっと不満が。

leopard_udf1,jpg.jpg

UDF2.0フォーマットのディスクをディスクユーティリティで指定した場合、フォーマットの選択肢としてUDFは表示されるのですが、一度Mac OS 拡張やMS-DOS等他のフォーマットにしてしまうとUDF2.0への再フォーマットはできないことです。つまり、「UDF2.0→Mac OS 拡張」は可能ですが、「Mac OS 拡張→UDF2.0」というのはできません。サードパーティから安価なUDF2.0フォーマッタがリリースされればいいですね。

というわけで、DVD-RAM対応ドライブとDVD-RAMレコーダーを所有している人には朗報でした。

投稿者 Utayume : 2007年11月26日 23:46| Macintosh

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