■ 2011年09月15日 ■■■
サイト環境刷新のため、このブログの更新を停止いたします。
いずれ別ディレクトリで新ブログを始める予定です。
投稿者 Utayume : 19:48 | トラックバック (0) | 04 Blog
■ 2010年08月20日 ■■■
今年5月にオペラシティで行われた『コンポージアム2010 トリスタン・ミュライユの音楽』がFM放送されます。
日本の現代音楽、およびオンド・マルトノ界(?)にとって記念すべき公演でしたので、当日行けなかったかたにも是非お聴きいただきたく思います。(とはいえ、現代音楽に慣れていないかたには辛いかもしれませんが^^;)
NHK-FM 2010年 8月22日(日) 午後6:00~午後6:50(50分)
現代の音楽 -コンポージアム2010 トリスタン・ミュライユの音楽から-(1)
猿谷紀郎 【ゲスト】原田節
「マッハ2,5~2台のオンド・マルトノのための(1971)」
トリスタン・ミュライユ作曲
(9分57秒)
(オンド・マルトノ)原田節
(オンド・マルトノ)トリスタン・ミュライユ
「空間の流れ~オンド・マルトノと小オーケストラのための
(1979)」トリスタン・ミュライユ作曲
(21分36秒)
(オンド・マルトノ)原田節
(管弦楽)新日本フィルハーモニー交響楽団
(指揮)野平一郎
~東京オペラシティ・コンサートホール:
タケミツメモリアルで収録~
<2010/5/27>
「透明な陶酔(2004)」 原田節・作曲
(5分55秒)
(オンド・マルトノ)原田節
(弦楽四重奏)モルゴーア・クァルテット
<Sonic Culture Design SCD-2436>
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20100822/001/07-1800.html
投稿者 Utayume : 03:59 | トラックバック (0) | 01 Ondes Martenot
■ 2010年02月28日 ■■■
しばらくブログを放置している間に3ヵ月も経ってしまいました。とりあえず生きています。 その間にもオンド・マルトノに関するいろいろなイベントがあったのですが、触れずじまいでした。 イベントに関しては、このブログの更新がない時でもGoogleカレンダーに随時追加しておりますので、ご利用いただければ幸いです。
さて、今年一番の注目と言っていいコンサートのチケットが26日から発売されています。
コンポージアム2010 現代フランスの作曲家、トリスタン・ミュライユを迎えて|東京オペラシティコンサートホール
野平一郎(指揮)
原田 節(オンド・マルトノ)*
トリスタン・ミュライユ(オンド・マルトノ)**
新日本フィルハーモニー交響楽団
- ミュライユ:2台のオンド・マルトノのための《マッハ2,5》(1971)*/**
- ミュライユ:オンド・マルトノと小オーケストラのための《空間の流れ》(1979)* [日本初演]
- ミュライユ:オーケストラのための《ゴンドワナ》(1980)[日本初演]
- ミュライユ:大オーケストラとエレクトロニクスのための《影の大地》(2003-2004)[日本初演]
素晴らしすぎます。マニアックすぎます。(笑)
自作自演の「マッハ2.5」(Mach 2,5)や「空間の流れ」(Les courants de l'espace)を生で聴く機会はこの先滅多にないと思いますので、もしちょっとでも興味がありましたら、足を運ばれたほうがよいかと思います。
蛇足ですが、「La Mandragore」も演奏すれば、のだめファンも取り込めたのに……なんて。(笑)
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投稿者 Utayume : 07:55 | トラックバック (0) | 01 Ondes Martenot
■ 2009年11月24日 ■■■
今年7月に行われた貴重なライブがCD化されました。
当日は残念ながら行けなかったのですが、行けなかったのが悔やまれる名演だと思います。
(おそらく)全編インプロとはいえ、各楽器に特色があり音色が豊かなことで、それほど難解な印象は受けず、インプロに馴染みのないかたにも比較的とっつきやすいような気がします。
原田さんは今までにもこのようなジャズやロックアーティストとのインプロでの共演は数多くありますが、なかなかCD化(音源化)されることはないので嬉しい発売です。
乱反射 - Nautilus Records on line shop
なお、Nautilus Recordsの直販で購入すると、アンコール曲のCD-R(1曲12分弱)がおまけにつくそうです。
投稿者 Utayume : 23:47 | トラックバック (0) | 01 Ondes Martenot
■ 2009年10月29日 ■■■
来週末、大阪でオネゲル作曲劇的オラトリオ『火刑台上のジャンヌ・ダルク』の公演があります。
2009年11月6日(金) 19時00分(開演)
2009年11月8日(日) 14時00分(開演)
大阪音楽大学 ザ・カレッジ・オペラハウス
THE COLLEGE OPERAHOUSEオンド・マルトノ/ 久保智美
指揮/ チャン・ユンスン
合唱/ ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団
管弦楽/ ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団
演出/ 岩田達宗
ーキャストー
石橋栄実/ジャンヌ・ダルク
川下登/ 修道士ドミニク
他
例のごとく(苦笑)、滅多に演奏されない曲です。
最近では、2006年にアルミンク指揮新日本フィルで演奏されていますが、その前の公演となると1997年まで遡らなくてはいけません。
残念ながらワタシは行けませんが、行けるかたは聴いておいて損はないと思います。
今回のオンディストは久保さんですが、オンディストが事実上原田さん1人しかいなかった頃と比べ、今は久保さんや市橋さん等「火刑台上のジャンヌ・ダルク」を弾けるような人が日本にも増えましたので、今後はこのような大曲でも演奏機会が増えることを期待しています。
投稿者 Utayume : 15:52 | トラックバック (0) | 01 Ondes Martenot
■ 2009年10月28日 ■■■
例年6月に行われる広島電鉄の路面電車まつりが、今年は11月1日に行われるというので、今年は都合がつけられたので東京から初参加予定。
その前に、卓上路面電車まつり。(笑)
投稿者 Utayume : 23:28 | トラックバック (0) | Misc
■ 2009年10月27日 ■■■
別にWindows7はとりあえず必要はないのですが、DSP版のUltimateで限定7777セットに水樹奈々の音声ファイル(警告音等)を含むWin7用テーマが付いているっていうので、思わず買ってしまいました。
おまけのWindows7は暇なときにでインストールしてみますわ。
しかし、「ファイナルパソコン引越し7PRO」、アイオーデータのWindows7 MCリモコンなんかも付いてたけど、どれもいらないなぁ。
投稿者 Utayume : 23:45 | トラックバック (0) | Windows
■ 2009年09月29日 ■■■
(2009-08-11)
売り上げランキング: 61135
一体何作出るのか、ハインツ・ホリガーのケクランシリーズの新譜で、このシリーズにおいて「燃ゆる茂み」、「ファブリシウス博士」に続き3作目のオンド・マルトノ使用作品が収録されています。
「バッハの名による音楽の捧げもの」は、オンド・マルトノ、ピアノ、オルガンを含む管弦楽曲で、ケクランらしくつかみ所のない曲です。何回か聴いても記憶に残りません(笑)。とは言え、非常に美しい曲で、嫌いではありません。
オンディストは、他の2作品と同様にChristine Simoninです。
ホリガー氏には、この調子で「パルティータ」や、欲を言えば、パリ万博のための「Les Eaux Vives」といったオンド・マルトノ使用曲も録音してくれると非常に嬉しいです。
ITSでも売ってます。
Radio-Sinfonieorchester Stuttgart des SWR, Bernhard Haas, Michael Korstick, Christine Simonin & Heinz Holliger - Koechlin: Les Bandar-log, Op. 176 & Offrande Musicale Sur Le Nom de Bach, Op. 187
投稿者 Utayume : 23:16 | トラックバック (0) | 01 Ondes Martenot
■ 2009年08月26日 ■■■
近々東海道からなくなる500系に乗りたかったので、500系で大阪に行きました。
ついでに関東人にとってはレアな山陽新幹線の700系レールスターを新大阪で激写。
ちなみに、帰路はもちろんN700系です。無線LANも電源もあって快適でした。
投稿者 Utayume : 23:42 | トラックバック (0) | Misc
■ 2009年08月19日 ■■■
for Onde Martenot and Piano
ReR (2009-07-13)
売り上げランキング: 45734
- MESSIAEN: Louange à l'Éternité de Jésus, Infiniment lent, extatique
- DAO: Bai Tap
- MESSIAEN: Feuillets inédits. Quatre pièces restituées et éditées par Yvonne Loriod-Messiaen, Presque lent et berceur
- MESSIAEN: Feuillets inédits. Quatre pièces restituées et éditées par Yvonne Loriod-Messiaen, Lent - Modéré
- MESSIAEN: Feuillets inédits. Quatre pièces restituées et éditées par Yvonne Loriod-Messiaen, Bien modéré - Un peu plus vif - Modéré - Très lent
- MESSIAEN: Feuillets inédits. Quatre pièces restituées et éditées par Yvonne Loriod-Messiaen, Lent - Un peu plus vif - Lent
- CHARPENTIER: Suite karnatique, I. Jalavarali - II. Vagaprya - III. Nettimatti
- MESSIAEN: Vocalise-Étude, Lent, avec charme
- MURAIL: Tigres de Verre
- MESSIAEN: Louange à l'Éternité de Jésus, Extremêment lent et tendre, extatique
Nadia Ratimandresyのオンド・マルトノ演奏はリボンでの音の立ち上がりや終わりの処理やビブラートのかけかたに若干気になる部分はありますが、それはワタシの好みの問題もありますので、多くの人は楽しめるのではないかと思います。何よりこの意欲的な作品集を出したことを評価したいです。
蛇足ですが、このCD、ReRなんですね。プログレファンにはご存じの、いわゆるレコメン。オフィシャルは以下です。(大した情報はありませんが)
ReR Megacorp
iTSでも試聴及び購入可能です。
Nadia Ratsimandresy & Matteo Ramon Arevalos - Messiaen Et Autour de Messiaen for Onde Martenot and Piano
投稿者 Utayume : 13:52 | トラックバック (0) | 01 Ondes Martenot