2004年04月14日

「EVERYTHING」

♪君と僕が裸になれば全てはきっとうまくいくさ♪
（1989年　ヒートウェイヴ）

10年以上前に自分のテーマソングにしていた曲です。（私が書いた曲って訳じゃありません）
その時の気持ちは今でも変わりません。
音楽に何ができるかをいつも考えています。

『歳月の記録』の再発とイラクの日本人拘束事件とに思いを馳せて。。。

投稿者 Utayume : 01:28 | コメント (2) | トラックバック (0) | 02 Music

2003年12月24日

坂本真綾『少年アリス』

*- maaya sakamoto［少年アリス／03十］-*

ちょっと書きそびれていたけど、12/10発売のオリジナルフルアルバムとしては4枚目。
ここで書くまでもなく傑作です。
ただ、いろいろなところで書かれているように、正直そろそろ菅野よう子以外の作品を聴いてみたい気もします。
もう菅野パワーに頼らなくても素晴らしい作品を生み出せると思います。
ハラダ タカシ＆坂本真綾ってのはいかがでしょう？(笑)
いずれにしてもこれからも目（耳）が離せない存在です。

今日は「おきてがみ」を聴きながらね。
。。。クリスマスソングじゃないけど。

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投稿者 Utayume : 05:30 | トラックバック (1) | 02 Music

2003年11月26日

ソフト･マシーン『BBCラディオ1971〜74』

(ベル･アンティーク MAR 03849-50)
うっき〜！
こんな音源が出ていたとは知りませんでした。
ソフト・マシーン中期から後期にかけてのライブ音源です。今まで初期〜中期の音源は数多く出ていて、そのどれもが素晴らしかったのですが、人気の差からか、後期の音源は少なくて、このCDを待っていた人も少なくはないはず。注目はやはりアラン・ホールズワース加入時のライブ音源（オフィシャルでは初音源化）。
ソフト・マシーン後期の曲でどれが好き？と問われれば、迷わず『Bandles』の「Hazzard Profile parts 1-4」を挙げます。そのライブ音源が今になって聴けるなんて、本当に何が出てくるかわかりませんねー。必聴です。

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ところで、数ヶ月前にソフト・ワークスが来日したのでライブに行きました。ホールズワースやエルトン・ディーンはスタジオ録音CD同様にやっぱり素晴らしかったのですが、これがソフト・マシーン？と言われればちょっと物足りなさを感じたりしたのです。
なぜならオルガンがなかったから。
ソフト・マシーンにはオルガンが必要だよね。

投稿者 Utayume : 09:05 | トラックバック (0) | 02 Music

『幻野』

(FLYING PUBLISHERS FLPB-001)
やっと完全再発。
以前、ロック系だけは再発されたことがあったけど、完全な形ではアナログ時代も含めて初再発です。
このLPで重要なのは高柳昌行と高木元輝だと思うから、それが誰にでも聴けるようになった意義は大きいです。
最近、まとまって日本の70年代フリー系の再発が始まったりと再評価の兆しがあって嬉しい限りですが、日本のフリー、インプロって今でも世界に誇るべきものがあるから、もっと正当に評価されるべきだと思います。このへんのLPっていまだに未CD化って多いしね。
蛇足ですが、今回のCD化で、「高木元輝トリオ」（本当はカルテット？）の演奏に阿部薫が入っていることがライナーにおいて明記化されました。

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投稿者 Utayume : 08:59 | トラックバック (0) | 02 Music