きたよきたよー。iTMS。
でもまだ入れなーい。 orz
仕事してる場合じゃないです。
(12:15)
とりあえずアカウント作成。
ワタクシは .macユーザーなので1ステップで完了でした。
(12:20)
iTMS JAPAN表示されました!
ご祝儀として何か買っておこーっと。
感涙ですね。
前からここでも書いているように、ワタクシは必ずしもオンライン音楽というものを絶賛しませんが、古い体質の残るこの日本で始まったことは素直に喜びたいです。
Apple、よくがんばったよ。
投稿者 Utayume : 11:57 | コメント (2) | トラックバック (0) | 02 Music /Macintosh
2005年07月13日
去年もそんなことをしたような気がしますが、ワタクシもbassmanさんとにっく郎さんに便乗します。
以下、順不同です。
- PYG「花・太陽・雨」
- 歌謡曲とは言えないけど、ロックとしてもちょっと中途半端なサウンドは、現在の日本のポピュラーソングの主流である“売れ線”のロックの先駆と言えるかもしれません。まぁ、ワタクシはPYGは大好きですが。
「帰ってきたウルトラマン」のBGMにも使われていました。 - ZABADAK「harvest rain (豊穣の雨)」
- 大切なバンドの大切な曲。
- 上野洋子「雨が降ってる」
- ZABADAKとかぶりますが、上野さんのやりたい放題最新アルバム収録曲。アルバム中最も印象に残る曲です。
- 遠藤賢司「雨あがりのビル街」
- この曲を聴くと、何故か夏の日比谷野音を思い浮かべてしまいます。
- Misia「雨の日曜日」
- 意外にもよく聴く『LOVE IS THE MESSAGE』。
他に、プログレ的にはキャメルの「Rainbow's End」と「Rain Dances」も。
でも本当は、去年以来雨の曲というと一番に思いつくのが、岡崎律子さんが命を削って作った『RAINBOW〜シンフォニック=レイン』と『for RITZ』。アルバム全体に雨が降っています。一生忘れられないアルバムになりそうです。
投稿者 Utayume : 02:38 | コメント (2) | トラックバック (1) | 02 Music
2005年07月05日
asahi.com: フォークグループNSPの天野滋さん死去 - おくやみ
ワタクシの世代ではNSPには馴染みがなく、80年代以降のアイドル楽曲作者として認識しております。特に、石川ひとみの最高傑作だと個人的には思っている「君は輝いて天使にみえた」、そして90年代にワタクシが一番力を入れていた(笑)Melodyの、これまたポニキャン時代の最高傑作である「世界中の微笑み集めてもかなわない」が思い出深いところです。(っていうか歴史上あまりにも重要)
アイドル楽曲としてはその時代のハヤリな感じではありませんが、70年代フォークタッチのどこか懐かしく親しみやすいメロディーを持つ作風でした。
たいへん残念です。
ご冥福をお祈りします。
石川ひとみ★BEST MYこれ!クション 石川ひとみ by G-Tools |
Myこれ!クション Melody BEST Melody by G-Tools |
投稿者 Utayume : 11:24 | トラックバック (0) | 02 Music
2005年06月18日
Musical Batonなるものがここ数日ブログ界をウイルスのように流行していて、ウチにも「日々なるサウンドトラック」のbassmanさんから回ってきました。
そんなわけで答えてみます。
- ■Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) - 39.96GB(7690曲)。う〜む。
- ■Song playing right now (今聞いている曲)
- 昨日の録音。「ハッシャバイ」です。
- ■The last CD I bought (最後に買った CD)
- 昨日ディスクユニオンで購入。
○After Dinner『GLASS TUBE + SINGLE グラス・チューブ+シングル』
今日久しぶりに行ったえとせとらレコードで購入。
○黒百合姉妹『LUX ATERNA〜久遠の光〜』
○Ivo Papasov and his Orchestra『BALKANOLOGY』 - ■Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲) - 非常に困りますね。おそらく音楽を聴く人ほどこういう質問には困るでしょう。後者ということで選んでみます。
- 原田節「ミュライユ:マッハ2.5」
- オンド・マルトノの表現力の高さを見せつけられた曲。あえて「トゥランガリラ」は選ばず。
- 「リスト:伝説 (2)波を渡るパオラの聖フランシス」
- むかし付き合っていた人がウチのピアノで弾いてくれた唯一の曲。人生いろいろあります。
- 「シューマン:幻想小曲集 (8)歌の終り」
- 今までの人生で一番どん底だった98年頃に、よくシューマンを聴いていました。別にシューマンのお陰ではないけど、今もなんとか生きています。
- ECHOES「Dear Friend」
- やっぱりこの頃は大切な時。この頃に出会った友人は今でも大切です。
- 小山卓治「1 WEST 72 STREET NY NY 10023」
- 1990年頃、バンドの練習が終わってバンドメンバーと一緒に渋谷の駅前で人の行き交うのを見ていた。そんな時を思い出します。
こんな感じでよろしいでしょうか?
次の人にバトンを渡さなければいけないみたいですが、既にワタクシがおじゃまするブログには大抵行き渡っているようなので、ここで止めておきます。
(追記)
と思ったのですが、コメントでリクエストがありましたので後出しでmixi内のカエルちゃんへ回します。ど〜ぞ。
投稿者 Utayume : 22:39 | コメント (4) | トラックバック (2) | 02 Music
2005年06月12日
部屋が狭い!
物が大杉!
北欧家具が欲しい!
そんな理由から、部屋の整理にとりかかることにしました。
まず第一の処置は、音楽ファン共通の悩みである、増え続けるCDの置き場所。
今まではクラシックや一部の輸入CDだけフラッシュディスクランチのCDケースに入れ替えていたのですが、もうそれだけでは対応できず、ワタクシの所有CDで一番枚数が多いと思われるプログレ(たぶんプログレだけで1000枚以上)をフラッシュディスクランチのCDケースに入れ替えることを決心したのでした。
さらにフラッシュディスクランチのCDケースに入れ替えたCDを見つけやすく、かつコンパクトに収納できるケースが欲しいと思い探してみたところ、無印良品のスタック出来るPPケースが価格も安く使い勝手も良さそうな感じだったので、購入してみました。
↓これです。
Webショップでは追加用しか売っていないようですが、店頭ではこれが4つ重なった 「ポリプロピレンストッカー・4段・キャスター付」が売っていましたので、西友吉祥寺店へ車で行って二つ購入。(2,300円ぐらいだったと思います。4段のものは天板がない分追加用を4つ買うよりも若干安いです。)
で、先週あたりから少しずつCDを入れ替えて、とりあえずブリティッシュ以外のユーロ系は大体入れ替え作業が終了しました。
(入れ替えてあるのは右側の上3箱だけです)
ユーロ系だけでCDプラケースのまま横に並べると3メートル近くになっていましたが、フラッシュディスクランチのCDケースに入れ替えたらPPケース3箱分に収まりました。このPPストッカー・追加用は公称では「CD約34枚」収納と記載されていますので、フラッシュディスクランチのCDケースに入れ替えて詰め込めば1箱に100枚程度は収納できることになります。
結果、部屋がだいぶすっきりしてきました。
問題はここ2週間ぐらいでフラッシュディスクランチのCDケースを8袋買っている訳ですが、それだけで1万5千円近くになること。1000枚入れ替えるのに3万5千円近くはかかるんですね。それを考えるとちょっと馬鹿らしくも思うのですが、貴重なスペースには代えられません。
ブリティッシュプログレはユーロ系以上に枚数があるので、まだまだお金がかかりそうです。でも、今後はプログレ以外も可能な限り入れ替えたいです。
目指せ北欧家具!。。。和室だけど。
(その2へ続きます)
---
追記
「PPストッカー4段・キャスター付」もWebで買えるようになっていました。
投稿者 Utayume : 23:51 | コメント (2) | トラックバック (0) | 02 Music /09 Shopping
2005年06月04日
Astor Piazzolla : Piazzolla BOX (10CD)
ダイソー並みの激安。っていうかこんな価格ではピアソラ様に申し訳ない。
古いものでは1968年から、新しいものでは1984年の音源を収録しています。
これを聴くと、ピアソラは「タンゴ」ではなく、「ピアソラ」というひとつのジャンルであることがよくわかります。
「ピアソラのCDっていっぱい出ていてどれを買ったらいいかわからない!」という人にもとりあえず買っておいて損はないです。
10枚ですがそれぞれ紙ケースに入っているので箱の大きさは普通の1枚CDプラケースを3枚重ねたぐらいで場所も取りません。
発売してるのはmembranってところ。数年前にちょっと話題になったクラシックの指揮者別40枚組ボックスとかピアニスト別40枚組ボックスを出したところですね。
このCDを聴いて面白い!と思ったなら、以下のアルバムを聴くともっと幸せになれるかもしれません。
投稿者 Utayume : 00:50 | トラックバック (0) | 02 Music
2005年05月05日
春一番2005最終日です。
5/4は一緒に見ていたにっく郎さんが体調が悪くなり先に東京へ帰ってしまったために、心配でしたが、ひとりで見ることになりました。
昨日と同じ時間に会場の服部緑地野外音楽堂に着くと、前日より並んでいる列が長い。昨日よりもお客さんが多いようです。しかも既にめっちゃ暑い。これから数時間この炎天下にいると思うと多少憂鬱になってきたりして。(^^;
開場と同時にはじまったのが、佐久間順平さんのヴァイオリンソロ。
続々と入場してくるお客さんを迎え入れるように奏でられます。
席は昨日とほぼ同じ位置である、前から5列目の中央を確保。このコンサートで競争率が高いのは、一番後ろの芝生の部分のようです。グループで来ている人はシートやパラソルを持参してピクニック気分で楽しんでいます。そういう楽しみ方ができるのも良いところですね。
(この日出演の山下洋輔トリオについては別エントリーで)
以下画像をいくつか。
↓三宅伸治。ロックンローラー。(笑)
↓なにわの貴公子、押尾コータロー。この日の出演者の中でも楽しみにしていたひとりです。石田長生とのデュオもありました。
生で聴いたのは初めてでしたが、CDや映像で聴くのと同じく非常に安定したテクニックですね。目の前で見ていても、ひとりで弾いているのが信じられません。
↓三上寛。いつもと同じく独自の世界。
↓青木とも子 with 伊藤銀次。
↓トリの中川イサトさん。バンドには伊藤銀次も。「The Weight」なんていう非常に“らしい”曲も演奏し、『The Last Waltz』な様相に。
もちろん出演者はこれだけではなく、春一番らしいアーリータイムストリングスバンドなども印象に残っています。
終演は昨日と同じく20:00ちょっと前。
そのまま新大阪に向かい、見送りに来てくれたケロちゃん(お世話になりました)と落ち合って食事をした後、21:18ののぞみで大阪を後にしたのでした。
71年から始まった春一番ですが、噂では今年が最後とか。もし来年も行われるなら、必ずまた来たいです。それもひとりではなく、何人かでワイワイと見られたらいいなぁと思いました。
最後に、高田渡さん、ゆっくりとお休みください。
投稿者 Utayume : 23:50 | コメント (2) | トラックバック (0) | 02 Music
2005年05月04日
コンサートとしては三日目ですが、ワタクシは本日が初めての参加です。
11:00会場と同時に開演。トップは朴保さんでした。朴保さんを生で聴くのは10数年前の反原発イベント以来でした。
それから休憩なしでぶっ続け(シンプルなセッティングが多いので、切り替え時間はそれほどかからない)で数十組9時間、終わったのが20:00でした。それを四日間もやるとは、いやはや恐ろしいイベントです。(笑)
でも、すっごく楽しくて、つまらないバンドなどひとつもありませんでした。
とにかくコンサートの雰囲気がものすごく自由でのんびりしています。
ステージ前で踊っている酔ったおっちゃんや、後ろの芝生で寝ている人、一旦外に出てお弁当のカレーライスを持ち込んで食べている人、というように。かといって暴走する客はおらず、ハメをはずしそうな客がいても無理矢理連れ去るのではなく、やんわり話しかけてなだめるという感じ。きっと、この雰囲気は70年代から変わっていないんだろうなぁ。
こういうのは東京では考えられないですね。東京なら全てを規制してしまうと思います。雰囲気として近いのは横浜寿町のフリーコンサートかもしれませんが、あれは無料ライブですからね。
しかし、この長時間、さすがに疲れます。(笑)
しかもものすごく暑いです^^;。春一番っていうか、「夏一番」なんじゃないかと。日焼け対策していたものの、ちょっと日焼けしてしまいました。でも日が落ちると肌寒いです。
↓ふちがみとふなと。生で聴いたのはすっごい久しぶりです。船戸さんはこれ以外にもサポートで度々ステージ上がっていました。
↓小坂忠。春一番で小坂忠が聴けるなんて、感動いたしました。
↓有山じゅんじ。散歩しましょう梅田からナンバまで♪
↓MJQ(遠藤ミチロウ)。二人スターリン。
↓坂田明カルテット。今日の出演者の中では異色です。かなりフリーな演奏で、ワタクシとしては大満足。
↓友部正人さん。「一本道」やってくれました。やっぱり友部さんはすごいです。みんな聞き入ってしまっています。
明日はいよいよ山下トリオ。めっちゃ楽しみです。
投稿者 Utayume : 23:55 | コメント (7) | トラックバック (0) | 02 Music
2005年05月02日
以前書いた(こことかここ)ように明日から大阪で行われる「春一番2005」に行きます。
9:06東京→11:59新大阪
(ひかり405号)
って朝早すぎですから!……自分で予約したんですorz
乗り遅れませんように^^;
コンサート自体は5/4、5/5(5/1と5/2にも行われていますがワタクシは後半のみ参加)で、大阪に着いた5/3は全く予定をたてていませんので、どなたか遊んでください。
5/3、5/4は東横イン新大阪中央口本館に宿泊しています。
今日は中川五郎や小谷美紗子が出てるんですね。時間と懐が許せば全日程に行きたいところなんですけどね。
ところで大阪は暑いのかな? まぁ、涼しくても昼間の野外だから紫外線対策は必須か。(笑)
投稿者 Utayume : 12:56 | コメント (2) | トラックバック (0) | 02 Music
2005年03月17日
『メロディック・ハード・キュア』発売1周年です。
1年前は、まさかこのアルバムを聴いてこんなに切なくなるとは思いませんでした。
ウチのiTunesの再生回数をチェックすると、1位が「For フルーツバスケット」(102回)、2位「向日葵」(80回)、3位「1st Priority」(67回)です。これは岡崎さんが亡くなる前から不動。
実は、メロキュアでは岡崎さんよりも日向めぐみの曲の方が好きだったりして^^;
岡崎さんについてはニューアルバムが5月5日に発売されることが決定していました。以前ファンクラブのみに販売されたCDに入っていた曲を収録したCDのようです。
岡崎律子『Love & Life - Private Works 1999-2001』
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「笑わないで聞いてね 無限を信じてる
誰かのココロ深く 何か 残したいんだ」
〜メロキュア「Pop Step Jump!」より
今聴くと、重すぎる。
投稿者 Utayume : 04:13 | トラックバック (0) | 02 Music /08 Manga&Anime