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2004年05月17日

シンフォニック=レイン

岡崎律子さんが全楽曲の作詞作曲を担当したPCゲームです。
ゲーム自体はやっていないのですが、上記サイトでダウンロードできるオープニング曲である「空の向こうに」を聴いてみるとすごくいい曲なのです。
サントラが出るということでAmazon.co.jpで注文した後にスターチャイルドのサイトで情報を見てると、このサントラには岡崎さんの歌じゃなくて、笠原弘子さんの歌で収録してるのね。ちょっと残念だけど、笠原さんもいい声をしているので、まぁいいか。これはこれでいいとしても、岡崎さんのテイクのCD発売も切望します。
とりあえず、同じ場所に置いてあった3分ぐらいあるmpegファイルを音声ファイルに変換して聴いています。

シンフォニックレイン ボーカルアルバム「空の向こうに」



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浅野真澄さんと折笠富美子さんが歌う曲も楽しみではあります。

投稿者 Utayume : 07:02 | トラックバック (0) | 02 Music /08 Manga&Anime

2004年05月13日

今日は仕事をしていてもあまり手に付かず。

なんか切なくて。
今もAT-Xでは0:00から『フルーツバスケット』、0:30からはキッズステーションで『ストラトスフォー』が放送されていて岡崎律子さんの歌声が流れていました。
ここ数年、アニメ音楽の質の向上に岡崎律子さんが多大な貢献をしていたことはアニメファンなら誰もが知っていたはず。大きすぎる損失です。

現在、皮肉にも(予想されたことではありますが)、Amazon.co.jpのトップセラー1位から9位まで岡崎律子関連が独占している状態。
多くの人に聴かれることは喜ばしいことですが、そのきっかけが本人の死というのは悲しいですね。

♪今日もがんばろう 負けない強さを持とう
♪愛する人のためにも
「セレナーデ」

投稿者 Utayume : 00:56 | トラックバック (0) | 02 Music /08 Manga&Anime

2004年05月12日

長崎新聞社:FLASH24:おくやみ

え? マジ?。。。

http://www.asahi.com/obituaries/update/0511/003.html

信じられないんだけど本当らしい。

時に彼女の作る歌は聴いていて赤面するほどだったけど、そんなところに最も惹かれていたこともまた確か。

あなたの歌は、少なからぬ人々のこころに響いています。これからも。

ご冥福をお祈りします。

投稿者 Utayume : 09:44 | トラックバック (0) | 02 Music /08 Manga&Anime

2004年05月08日

(ZOTT records ZOTT-001) http://webclub.kcom.ne.jp/mc/u-shi/

KIKI Bandの4枚目にして最新作。メンバーは変わらず、梅津和時(sax)、鬼怒無月(guitar)、早川岳晴(bass)、新井田耕造(drums)です。
メールスでのライブ盤とのことで楽しみに聴いてみたら、期待をはるかに上回る高速ハードコア・ジャズ・プログレ(笑)でした。
しかし何だね、鬼怒さんのソロパートになると、どうしてこうプログレになるかなー。いや、もちろんそれを楽しみに聴いているんですが。
考えてみると、このメンバーでは鬼怒さんだけが異色なんですよね。他の三人はもう何十年も前から一緒にやっていたので気心は知れていると思われますが、鬼怒さんだけは年齢も離れていますし音楽的な背景も若干違うような気がします。その中で対等にわたりあっているだけでなく、同じようなコンセプトだったシャクシャインと比べてもはるかに進化して、面白くなっていると思います。
日本のジャズってホントわくわくします。

ライブ・アット・メールス・ジャズ・フェスティバル




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投稿者 Utayume : 20:56 | トラックバック (0) | 02 Music

社団法人 日本レコード協会 日本の洋楽ファンの皆様へ

日本の洋楽ファンの皆様へ

私たちは、欧米諸国で製作され、日本に輸入された音楽レコードを楽しんでいただいている日本の音楽愛好家の方達に何ら不利益、不自由を与えることなく、今後ともこのような状況を維持し、さらに多くの洋楽レコードを提供してまいります...

問題になっている「輸入権」について、日本レコード協会より声明が出ていました。
この声明って“輸入盤禁止にはしない”とは書いていないんですね。“もし輸入盤禁止になった場合でも国内盤があるのだから国内盤を買え”とも読めるわけです。「不利益、不自由」が何のことかも書いてませんし。
まぁ、全く説得力のない文章です。

投稿者 Utayume : 09:39 | トラックバック (0) | 02 Music

2004年04月30日

ShowTime

ウチは毎月の回線料にShowTimeのコンテンツ料が含まれていてるので自動的にShowTimeの会員だったんですが、始まった当初アクセスしたときには見たいようなコンテンツがなくて、しばらくアクセスすることがありませんでした。
今日、ShowTimeからのメルマガで「冬のソナタ」全20話を無料で見られるって書いてあったので、思わずアクセスしてみたら、音楽もそこそこ充実してきているのね。

ヒートウェイヴ、頭脳警察、ARB、早川義夫、あぶらだこ、THE STREET BEATS、小谷美紗子とかあってちょっとうれしい。特に早川義夫は2時間分も(1ステージまるまる?)あって感動です。
テレビで見られるような映像なら、わざわざお金払ってインターネットで見る必要はないから、こういったライブを配信するのは大歓迎です。
欲を言えば切りがありませんが、もう少し種類が多くなればいいですね。

ちなみに、ShowTimeはMacintosh(Windows Media Player必須)では会員登録しても有料コンテンツ(コンテンツ毎に課金されるもの)は見られず、「会員見放題」ってやつだけ見られます。

とりあえず、GWは「冬のソナタ」でも見ますわ。(笑)

(私信)
はやさんも見に行くべし。はやさん的にはTHE COLLECTORS、THE BRICK'S TONE、田中一郎あたりもよろしいかと。
ヒートウェイヴは去年10月のLOFTで、「STILL BURNING」、「I HAVE NO TIME」、「SWEET HEART/SHE'S HURT」の3曲約18分です。

投稿者 Utayume : 23:38 | コメント (2) | トラックバック (0) | 02 Music

2004年04月24日

Moto's Web Server

80年代の音楽をリアルタイムで聴いてきた、わたしと同世代の人にとってソニーレーベル(旧CBSソニーや旧EPICソニー)のロックは避けて通れないようなものでした。佐野元春をはじめ、尾崎豊、レベッカ、渡辺美里といった超メジャーから、エコーズ、ストリート・スライダース、エレファント・カシマシ、ヒートウェイヴといったわたしが特に好きだったバンドまで。
良くも悪くもロックというものが「金になる」ことに気づき、産業ロックというものを強力に推進したのがソニーだったわけです。

今回ソニーレーベルの代表的なアーティストであった佐野元春がソニーを離れるということで、レコード会社というものの役割が以前と変化してきていることをあらためて感じました。
それまではレコード会社でしかLPやCDを製造販売できなかったために、アーティスト側はレコード会社側の決定に従わざるを得ませんでしたが、90年代に入り、CDの製造はもちろん、インターネットという今までになかったメディアの普及により広告等も独自で行うことができるようになり、アーティスト側にとっては必ずしも大手レコード会社との契約は必要なくなってきているのです。まぁ、大手レコード会社に所属する理由はそれだけではなく、録音環境等が整備されているということもありますが。

このまま大手レコード会社が殿様商売をしていれば、いずれ所属アーティストは益々離れていってしまうでしょう。
レコード会社には、商売も大切ですが、文化や芸術の一端を担っているということをもう少し自覚して欲しいです。

元春を聴いていたのは90年ぐらいまでですが、これを機会に久しぶりに聴いてみようと思います。


あまり本筋とは関係ない話ですが、ソニーって超メジャー以外は滅多に旧譜再発しないんですよ。このことからもソニーが音楽を商売の道具としか考えていないことがわかります。
昨日書いたQlairもキューン・ソニーだったので再発は絶望的。

投稿者 Utayume : 23:31 | コメント (2) | トラックバック (0) | 02 Music

2004年04月18日

買ったのはだいぶ前ですが画像を出せるのが面白いので書きます。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/他
グリモー(エレーヌ)


おすすめ平均
すばらしい!
この人が弾いていた!
グリモ−にとって特別なラフマニノフ。

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えぇ、ジャケ買いです。(笑)
っていうか卑怯です。この方わたしと同い年なんですよね。ってことは2001年発売当時既に30歳を超えていたわけで、それでこのジャケはないだろ、ってツッコミたいです。
でも、聴いてみるとなかなか良いのです。ジャケットの刷り込みが頭にあるので尚更。クラシックにもビジュアルは大切だと思った次第。
ラフマニノフのPf協奏曲2番は録音は2回目なのかな? 個人的には3番を聴いてみたいです。
で、そのグリモーの最新作が

クレド
グリモー(エレーヌ)


おすすめ平均
不思議な取り合わせの二人。

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ユニバーサル・ミュージックのオフィシャルページ

これ、かなり素晴らしいと思います。
特に、タイトルとなってるペルトが抜群にいいです。サロネンもグリモーもノリノリ(笑)。
今後も現代曲をやってくれるとうれしいです。

この方、オオカミ保護のNPOを主宰していて、オオカミと共に生活しているんですよね。
そんなところもまたイメージを膨らませてくれます。
来月、ミュンフン&東フィルとの競演で来日します。

投稿者 Utayume : 10:20 | トラックバック (0) | 02 Music

(コロムビア COCX-32653) http://columbia.jp/~melocure/

最近、ポピュラー音楽が面白くないのです。ロックとかアイドルとかね。
で、代わりにどんなのを聴いているかというと、アニメ関連。
菅野よう子はもちろんとして、岡崎律子など。。。
加えて、以前から好きだった上野洋子ALI PROJECT、それに何故か美狂乱までもアニメ作品を手がけているという驚くべき現状もあるわけです。
“売れる事”が最優先で制作されているポピュラー音楽の世界でアニメサントラなら比較的自由な創作ができるからかな? と勝手に推測していますが。

で、わたしがメロキュアを知ったのは「ストラトス・フォー」かな。このアニメのOP&EDがすごく良かったのです。EDなんてあまりにベタで。(笑)
その後、このメロキュアが岡崎律子日向めぐみのユニットであることを知って妙に納得。
とにかく、アニメファンだけに聴かれるのではあまりに勿体無い曲の数々なので、多くの人に聴いてもらいたいと思います。(実際売れてるけど)

「ALL IN ALL」ってめちゃめちゃプログレだと思います。(笑)

岡崎律子作で堀江由衣の「心晴れて 夜も明けて」もいい曲です。

メロディック・ハード・キュア
メロキュア (岡崎律子&日向めぐみ)


おすすめ平均
最初にして最後
アルバム名のとうりです・・・
永遠の思い出

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投稿者 Utayume : 02:01 | トラックバック (0) | 02 Music

2004年04月15日

(W-IN RECORDS BJCW-1002) http://www.carmenmaki.com/

久しぶりにロックのCDを買いました。
知らなかったんです。
カルメン・マキが鬼怒無月勝井祐二と一緒にやっているなんて。

プログレファンであると同時に天井桟敷ファンでもあるわたしにとってはカルメン・マキは外せません。そして90年代以降、一番ライブに足を運んだのは鬼怒氏と勝井氏周辺のライブでした(シルエレとか新宿ピットインとか)。その彼(女)らが一緒にやっているとは。。。ここ数年はこれらのシーンに疎かったので知るのが今頃になってしまいました。(このCDは去年7月発売です)

同じ「マキ」という名前で浅川マキなんかもそうですが、一緒にやるミュージシャンがみんなすごくいいんですね。彼女らのセンスが良いのか、あるいはそういったミュージシャンを知らずにひき寄せてしまうのか。
そして、バック(というにはあまりにも失礼ですが)のミュージシャンは誰も彼女らを最高に生かすのです。
でも驚いたのはマキさんの歌声。久しぶりに聴いたのに全く変わらぬ存在感。勢い『カルメン・マキ&OZ』も続けて聴いてしまいましたが、全く違和感がありませんでした。
こういう重みを持たせられるロック歌手って今は少ないですよね。

それから、やはり鬼怒氏は日本のホールズワースであるし、勝井氏はダリル・ウェイもエディ・ジョブソンをも遥かに超えていると思うのでした。超売れっ子になったのも納得。

ちなみに、CDジャケットは、すっかり画家になってしまった元フリクション、EDPSの恒松正敏。(町田康+The GLORY最高)

CARMEN MAKI and SALAMANDRE
カルメン・マキ&サラマンドラ


おすすめ平均
「今度はジャズ系の人とやってみたい」..で集まったメンツがこれかい!

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投稿者 Utayume : 00:06 | トラックバック (0) | 02 Music

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