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2005年09月09日

mixiにアンドレ・ジョリヴェ コミュニティを作ってみました。

mixiのプロフィールにワタクシが好きな作曲家として載せているのが、「メシアン、ジョリヴェ、バルトーク、シューマン、リスト」なのですが、何故かジョリヴェだけはコミュニティがないのです。オネゲルやミヨーまであるにのジョリヴェはないのです。
しょうがないのでワタクシが作っておきました。

--->アンドレ・ジョリヴェ
(mixi会員のみアクセス可能です)

今まで作成されなかったのは需要がなかったということで、入ってくれる人がいるのかわかりませんが、ジョリヴェ好きはもちろん、興味のある方、弾いたことのある方はご参加ください。

投稿者 Utayume : 06:37 | トラックバック (0) | Classic

2005年09月07日

『Messiaen Edition』というボックスセットが発売されたらしいです。
--->@TOWER JP
--->HMV Japan
--->Amazon.co.jp

曲目を見てみると、数年前に日本のみで再発された『メシアンの芸術』にナガノ指揮『トゥランガリラ交響曲』を追加収録したもののようです。
ワーナーには2000年にナガノによって録音されるまでカタログに『トゥランガリラ交響曲』がなく、『メシアンの芸術』と言いながら、『トゥランガリラ交響曲』が入っていないという、どうしても中途半端な印象になってしまっていましたが、この追加収録で、「とりあえずはこれさえ持っていればほぼカバーできる」レベルになったと思います。ボックス中、ナガノ盤だけレーベルがテルデックで他はエラートっていうのはやむを得ないとは言え妙です。

しかし、またしてもジャンヌ・ロリオ オンド・マルトノ六重奏団の『美しき水の祭典』は収録されず(未CD化)。ナガノの『トゥランガリラ交響曲』を追加収録するよりも『美しき水の祭典』を入れた方がよっぽどボックスとしての意義と統一感があるんですけどねぇ。

ま、国内盤の『メシアンの芸術』は再発でも2万円以上したので、持っていなければ輸入盤で半額以下なので、購入しておくのもよいかも。

投稿者 Utayume : 19:06 | トラックバック (0) | 01 Ondes Martenot /Classic

2005年02月12日

やっとゲットできました。
『のだめカンタービレ』の6巻で真澄と真一が弾く曲です。
ジョリヴェ好きを自認するワタクシでもこの曲は聴いたことがなく、大野和士指揮で録音されていることは知っていたものの、現物を見つけられずにいました。ところが先日Amazon.deを見ていたらハケーン。で、本日到着しました。


Ouvres Pour Percussions Et Orc
Jolivet/Milhaud/Cals Kazushi Ono Igor Lesnik, Zagreber Philharmoniker

このCDはオリジナル版『Concerto pour percussion et orchestre』ですが、マンガの中で真澄と真一が弾いたのはピアノ編曲版です。
譜面は以下で。

Concerto pour Percussion - Percussion et Orchestre - Partition
Concerto pour Percussion - Percussion et Piano - Piano Reduction

早速聴いてみましたが、非常にジョリヴェらしい楽曲ですね。ただ、ジョリヴェの他の打楽器曲、比較的有名な『フルートと打楽器のための演奏会用組曲』(1965年)などと比べると、打楽器の面白味には欠けると思います。『パーカッション協奏曲』は1958年というジョリヴェの打楽器曲としては比較的早い時期に書かれているので、まだ技法が確立していないのかもしれません。

とりあえず、このマンガでジョリヴェの知った方には、他にも素晴らしい曲が沢山あるので、是非他の曲も聴いていただきたいと思います。

↓マストアイテム。なんと国内盤が出てました!

ジョリヴェ:エラート録音集成
ジョリヴェ ジョリヴェ(アンドレ) コンセール・ラムルー管弦楽団 ナヴァラ(アンドレ)

by G-Tools

有名な『リノスの歌』や『オンド・マルトノ協奏曲』はもちろん、『ハープ協奏曲』、上で書いた『フルートと打楽器のための演奏会用組曲』等充実の4枚組。

参考URL:Association "Les amis d'André Jolivet"

「クラシック・ピープル」
しまった、「クラシック・ピープル」に既に同じようなネタがあった^^;。ちょっと恥ずかしい。(笑)


ワタクシ、オンド・マルトノとフルートをやっている(と言っても全然練習してないけどTT)わけですが、ひとつの目標がジョリヴェの『呪文』なのですね。どちらの楽器でもまだ全く弾けません。(泣)

投稿者 Utayume : 22:17 | トラックバック (1) | 08 Manga&Anime /Classic

2005年02月08日

閘門ブロッコリー@Hiroaki ○○Ⅰ

先日もエントリーした大井浩明さん(もちろんご本人執筆)のブログができていました!

ヤバすぎます。(笑)
もちろんワタクシとしてはオンド・マルトノネタを期待。

#TBも送っとこ。

あ、TB化けてるTT。UTF-8に変更しようかな。

投稿者 Utayume : 19:58 | トラックバック (0) | Classic

2005年02月03日

現代音楽界注目のTimpaniのクセナキス管弦楽曲集。第3集に収録された驚異の「シナファイ」に続き、去年末第4集が発売されていました。
今回も「シナファイ」と同じく大井浩明さんピアノによるピアノ協奏曲「エリフソン」(もちろん世界初録音)を収録しており、またもや超人的な演奏を聴かせてくれます。

HMVサイトにはこのCDの詳しい解説が記載されています。
HMV:管弦楽曲 ニュース

ワタクシにはクセナキスについて語る言葉も知識も持ち合わせていませんが、これらの楽曲が録音されたということだけでも大変意味のあることだと思います。

Xenakis: Complete Orchestral Works, Vol. 4
Iannis Xenakis Arturo Tamayo Luxembourg Philharmonic Orchestra Hiroaki Ooi

Timpani 2005-01-25
売り上げランキング :

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by G-Tools


大井浩明さんはピアノはもちろんですが、オンド・マルトノも演奏されます(Thomas Blochに師事)。去年まではスイス在住でしたが、現在はフランスにお住まいのようです。
メシアンの『トゥランガリラ交響曲』や『神の現存の三つの小典礼』でピアノのソリストとして演奏されることもありますが、オンディストとしての大井さんが同曲を演奏するのを聴いてみたいものです。

大井浩明さんについては以下のページを参照
http://perso.wanadoo.fr/kinoken2/intv/intv_contents/intv_ooi.html
http://www.alquimista-mr.com/Mail%20Magazine/ooi_mm.htm


#本日のiPod shufffleはこのクセナキスのピアノ協奏曲2曲を持参しました。管弦楽曲はまだいいとしても、さすがに『ペルセポリス』を入れてこようという気にはなりません。(笑)

投稿者 Utayume : 12:15 | トラックバック (0) | 01 Ondes Martenot /Classic

2004年12月31日

1日 BS2 1:15〜
ベルリン・フィルの ジルヴェスター・コンサート 2004 (生放送)
オルフ:カルミナ・ブラーナ 他
http://www.nhk.or.jp/bsclassic/special/index.html

7日 BS2 10:00〜
N響12月定期
デュトワ指揮上原彩子ピアノのチャイコP協1番 他
http://www.nhk.or.jp/bsclassic/bscc/2005-01/bscc-2005-01-07.html

8日 BS2 0:30〜
2005 NHKナゴヤ Bモード・ステレオ ニューイヤー コンサート(名フィル)
http://www.nhk.or.jp/bsclassic/crs/index.html

14日 BS2 10:00〜
N響12月定期
デュトワ指揮エマールピアノのベートーヴェンP協1番 他
http://www.nhk.or.jp/bsclassic/bscc/2005-01/bscc-2005-01-14.html

このあたりは見ようかなと。

投稿者 Utayume : 21:37 | トラックバック (0) | Classic

2004年10月16日

BS Classic Navigation / BS クラシック ナビゲーション

グリモーで検索して来る人が急に増えたと思ったら、アシュケナージ&グリモーのシューマンは15日だったのですね。
BS2での放映は11月5日(金)と。忘れないようにしないと。
サヴァリッシュ&パユのイベールは11月19日(金)

それから、先週のことですが、園田高弘さんがお亡くなりになりました。
MSN-Mainichi INTERACTIVE 音楽
わたしは若い頃の前衛的なピアノよりも、サヴァリッシュとのシューマンのピアノ協奏曲とか、やっぱりベートーヴェンのピアノソナタが印象深いです。
で、その園田さんの去年、75歳記念リサイタルがBS2で放映されるらしいです。

2004年 10月23日(土)  00:30〜03:59 園田高弘 75歳記念リサイタル

この期に及んで湯浅譲二の「内触覚的宇宙」をやっていることが素晴らしい。

投稿者 Utayume : 05:51 | トラックバック (0) | Classic

2004年08月31日

一柳慧作曲「オペラ横尾忠則を歌う」[BRIDGE INC.]

yokoo_ichiyanagi.jpg

すごい。ついにここまできましたか。
このアルバム、一柳の電子音楽も素晴らしいのですが、実はフワラーズの演奏がものすごくいいです。フラワーズの録音では最もサイケデリックな演奏をしています。
この頃は、一柳にしろフワラーズにしろ、新しい音楽を作ろうという熱い思いをレコードから感じることができます。


欲しいけど、、、高い。この価格で1000枚プレスはむしろ多すぎのような。
オリジナルはLP2枚組なのに、CD4枚組。オリジナルのピクチャーレコード4面全てをCD面で再現してるってことなのかな。



投稿者 Utayume : 14:50 | トラックバック (0) | Classic

2004年08月19日

昨日から今日にかけてエレーヌ・グリモーで検索していらしたかたが20人以上いるのですが、テレビにでも出てたのかな?

グリモーは10月にN響の「ウラディーミル・アシュケナージ音楽監督就任記念」公演で来日するんですよね。しかも演目がピアノ協奏曲としてはわたしが最も好きなシューマン。

-->N響:公演日程/2004年10月

聴きたいです。ものすごく聴きたいです。
どなたか一緒に行きませんか? とか振ってみたりして。

既にS席が完売。クラシックは大抵安い席から売れていくのですが、さすがにグリモーだとS席から売れるようです。(笑)

シューマン:ピアノ協奏曲/R・シュトラウス:ブルレスケ
グリモー(エレーヌ)



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最近良く聴いている、グリモー&ジンマンのシューマン。
裏ジャケの、子狼を抱いているグリモーの写真がとても良いです。(笑)

投稿者 Utayume : 12:31 | トラックバック (0) | Classic

2004年07月20日

指揮者のカルロス・クライバーさんが死去 - asahi.com : 文化芸能

なんとびっくり。
カリスマですよ。
たぶん、世界中のオケから最も要請が多い(にも関わらず滅多にやらない)のがこの人だと思います。
もう74歳だったということにもびっくり。

今日の音ログはC・クライバーです。(やっぱり画像が出ない。もしかしてクラシックは全滅?)
合掌。

Beethoven: Symphonien Nos. 5 & 7 / Kleiber, Vienna Philharmonic Orchestra
Ludwig van Beethoven


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本音は☆10個!
躍動的な快演

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投稿者 Utayume : 22:45 | トラックバック (0) | Classic

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