2005年10月11日
Shinjuku New Year Jazz Festival 2006
新宿ピットイン 40周年記念
2006年1月21日(土)22日(日)
会場:東京厚生年金会館 ウェルシティ東京
前売=S席6,000円 A席 5,500円 当日=S席6,500円 A席 6,000円
1/21 開場14:00 開演15:00~21:00
1/22 開場12:00 開演13:00~20:00
◎チケットぴあ、新宿ピットイン、他にて、10/25よりチケット(全席指定)前売り開始!
21日
■ 渋さ知らズ
■ 大友良英 ニュー・ジャズ・オーケストラ
■ 三好“3吉”功郎 スペシャル・ユニット
■ 梅津和時 KIKI BAND
■ Pain Killer
■ 室内楽団 八向山
22日
■ What is HIP?
■ 渋谷 毅 ORCHESTRA
■ 佐藤允彦 plays Masahiko Togashi
■ 日野皓正 クインテット
■ 辛島文雄 ユニット
■ 森山・板橋 グループ
■ 渡辺貞夫 グループ
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これを聴かずに死ねません。
一連の40周年ライブのトリを飾るイベントですね。きっと。
詳しくはPIT INNのサイトへ。
菊地成孔が一時的に復帰したONJO、今堀恒雄が入って変態ツインギターのKIKI BAND、吉田達也がdrのペインキラーが個人的には楽しみ。もちろん森山・板橋Gは当然として、他も外れなしですね。
投稿者 Utayume : 15:10 | コメント (5) | トラックバック (0) | Jazz
2005年09月10日
今年ももうこんな季節です。
13回目の今年は10/8(土)、10/9(日)に行われます。
既にタイムテーブルも発表になっている訳ですが、なんか地味なような……
去年がワタクシの趣味に合う出演者ばかりだったのに対し、今年は全体的にフリー系が少ないような気がします。
タイムテーブルをざっと見て、行きたいと思うのが、8日は早坂紗知MINGA、芳垣安洋4(早坂紗知とバッティング)、向井滋春5、金井英人ユニット、それからドルフィーの井上淑彦4、板橋文夫バンド。9日は田村夏樹、アケタさん、板橋文夫ぐらいかな。あ、10日の秋吉敏子も聴いてみたいか。
やっぱりちょっと地味なんだなぁ。
行こうかやめよか考え中。
昨日と今日はピットインで板橋2DAYSがあるんですよね。行けないけど。
投稿者 Utayume : 05:05 | コメント (2) | トラックバック (0) | Jazz
2005年06月17日
「新宿ピットイン40周年記念板橋文夫3DAYS」
2005年6月17日(金) 新宿ピットイン
板橋文夫 p
森山威男 ds
望月英明 b
竹内直 ts,fl
※出演予定だった林栄一は怪我のため欠
感涙です。
書きたいことは多いのですが、板橋のいた頃の森山カルテットにはあまりにも思い入れが強くて言葉が出てきません。
でもひとつだけ。
今回一番楽しみにしていたのが、板橋作の最近の名曲である「For You」。この曲をはじめて聴いたときから、これは絶対森山さんのブラシで聴きたい!と思っていました。それが現実となり、実際に聴いてみて、やはり足りなかったピースがぴったりはまったような気がしました。板橋作で単にリズムを刻むだけではない、つかず離れずでメロディーを奏でる森山ドラムを堪能できました。
曲目は書きませんが、『ライヴ・アット・ラヴリー』収録曲全曲と最近の板橋の曲という選曲でした。
エルヴィンが亡くなっても悲しむことはない。日本には森山がいる。
余談ですが、1ヶ月前から予約していたのに立ち見になってしまいました。ピットインには板橋文夫や森山威男等のライブでも数十回は行っていますが、立ち見は初めてでした。スタンディングは辛いです。(哀)
投稿者 Utayume : 23:45 | トラックバック (0) | Jazz
2005年06月16日
明日、ハラダ タカシさんのコンサートがあります。
2005年6月17日(金)18時
第17回セイントヒルコンサート
東京三田 普連土学園百周年記念館
原田 節、オンド・マルトノ 石岡久乃、ピアノ
赤城忠治、レインスティック
・原田 節:ブラン・ブラン オリーブの雨
・オリヴィエ・メシアン:水 他
お時間のある方は是非普連土学園へ足を運んでみてください。
でも何故普連土学園?
しかし、なんとワタクシ、先日も書いた新ピ板橋文夫3DAYSとバッティングしてしまいました。
本来ならワタクシの中では師のコンサートは音楽関係では最優先なのですが、板橋&森山&林というワタクシにとってはこれまた外せない最近では滅多にないラインナップですから、今回はピットインへ行かせてください。
今月の都響と来月のHakuju Hallはチケット購入済みですから行けるはずです。
オンド マルトノ奏者ハラダタカシのページ Ondes Martenot
【追記】
さっきピットインのサイトを見てみたら、林栄一さんはまだ出演できないようです。残念。
投稿者 Utayume : 14:31 | トラックバック (1) | 01 Ondes Martenot /Jazz
2005年05月26日
昨日仕事帰りにHMVに寄ったら、アルバート・アイラーの未発表音源が売っていました。
いや、このCD自体は以前Amazonで見かけて買おうと思っていたので驚くほどではないのですが、現物を見て、これがESP Disk'からの新譜であることにびっくりしました。カタログ番号も「ESP 4001」という新たな番号が振られています。
Albert Ayler: Live on the Riviera
もちろんこのCDは買って帰り、ライナーを見てみるとオフィシャルサイトのURLが記載されています。
このサイトのNew Releaseページを見てみると、旧譜の再発とは別に、以下の新譜(と言っても、当然新録音ではありません)が既に発売、あるいは予定されているようです。
(ESP 4001) ALBERT AYLER "Live on the Riviera"
-->1970年未発表音源
(ESP 4002) SUN RA "Heliocentric Worlds Vol. 3"
-->"Heliocentric Worlds Vol. 2"セッションでの未発表音源
(ESP 4003) PEARLS BEFORE SWINE "The Complete ESP-Disk' Recordings"
-->旧譜の2 in 1
(ESP 4005) SUN RA "Heliocentric Worlds Volumes 1 & 2"
-->旧譜の2 in 1
(ESP 4006) ALBERT AYLER "Bells/Prophecy"
-->旧譜の2 in 1
(ESP 4007) FRANK WRIGHT "The Complete ESP-Disk' Recordings"
-->インタビュー音源を追加
(ESP 4008) PHAROAH SANDERS "Pharoah's First"
-->インタビュー音源を追加
(ESP 4024) SUN RA "Nothing Is..."
-->ボーナストラック入り
と、まぁ、今のところは注目なのはアイラーとサン・ラぐらいですね。
パティ・ウォータースの未発表音源とか、当時「ESP 3023」という番号でカタログに載りながらも発売されなかった高柳昌行の『APRIL IS THE CRUELLEST MONTH』を晴れてESPから発売、とかしてくれると嬉しいんですけどね。
で、上記サイトでは、ESPオフィシャルTシャツも売っています。
ESP Disk Shirt
Buy the first official ESP-Disk' t-shirt! Limited run of 300.
ってことで、限定300枚らしいです。欲しい~!
投稿者 Utayume : 15:10 | コメント (2) | トラックバック (1) | Jazz
2005年05月18日
「板橋文夫 ピットイン3DAYS ピットイン40周年記念ライブ」
2005年6月17日(金) 新宿PIT INN
板橋文夫&森山威男スペシャルクインテット
板橋文夫(p)、森山威男(ds)、林栄一(as)、竹内直(ts)、望月英明(b)
これに行かずして何を聴けというのか。
森山&板橋の2管クインテットというと、90年代以降のジャズ録音としては最高傑作のひとつと断言できる森山威男の『マナ』&『虹の彼方に』を思い出させ、いやがおうにも期待は高まります。いや、どう考えてもいいに決まっているんですけどね。
全人類必聴です。
Welcome to Fumio Itabashi and Mix Dynamite site
森山威男Website
WELCOME TO PIT INN INFORMATION WEB 「ピットイン(ジャズライブハウス)のホームページへようこそ」
投稿者 Utayume : 11:31 | コメント (2) | トラックバック (0) | Jazz
2005年05月05日
13:40頃、森山さんのドラムがセッティングされ、予想外に早い時間の出演に鼓動が高鳴るワタクシでした。
今回のライブは黒田征太郎さんの「ピカドン」プロジェクトの一環らしく、「1969新宿→2005ピカドン」という看板が置かれています。
13:45。ついにスタート!
↓予想通り麿赤兒乱入!
↓ステージ右では黒田征太郎氏のライブ・ペインティング。
↓爆裂森山。かっこよすぎです。
↓ステージ左から。2曲目は坂田クラリネット。
↓爆走してます。背後に麿赤兒。
↓あっという間に終了。感涙の3ショット。
もうね、言葉にできませんわ。
全2曲、正味25分程度でしたが、至福のひとときでした。
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(2005/7/1追記)
ワタクシと同じく東京から山下洋輔トリオ目当てで行かれたプッチーケイイチさんの「プッチーケイイチの女にもてないCDレビュー - 山下トリオと河内音頭を堪能。大阪・春一番2005へ行く!」のレビューも素敵です。
投稿者 Utayume : 23:55 | コメント (6) | トラックバック (0) | Jazz
2005年04月20日
数年前に活動停止して、店頭在庫でしか手に入らなくなっていたJINYA DISCが活動再開するらしいです。
現在在庫のある『THE SMILE I LOVE』(B-03)と『el pulso』(B-04)はMacユーザーにはおなじみのバード電子内で販売開始されています。
品切れだった『イナニメイト・ネイチャー』(B-01)と『リーズン・フォー・ビーング』(B-02)は再プレス中だそうです。
また、新譜も予定されているようなので楽しみです。
JINYA DISCは、高柳昌行の専用レーベルとして1990年に発足。
高柳昌行の全ての諸作物を出版及び管理を行っております。
JINYA DISC=バード電子だということを、最近知りました。このCDを買った頃ってまだMacユーザーじゃなかったし。^^;
バード電子ではつい数ヶ月前、PowerBookのプロテクターを買いました。(笑)
Amazonで買える高柳はDIWとPSFから出たCDだけですね。っていうか、今現在他には『ロンリー・ウーマン』ぐらいしかない訳ですが。
決して誰にでも聴きやすい音楽ではありませんので、念のため。
『AXIS ANOTHER REVOLABLE THING』をCD化してほしいな。
投稿者 Utayume : 22:24 | トラックバック (0) | Jazz
2005年04月14日
既にご存じの方も多いとは思いますが、TBピープルにはポストされていないようなので、TBするために書いてみます。
大阪「春一番2005」で山下洋輔トリオ再現(「YYOWS」より)
5月5日(木)に大阪・服部緑地野外音楽堂で開催される「春一番2005」に、山下洋輔、坂田明、森山威男が結集、往年の「山下洋輔トリオ」を再現します。 お問合せはグリーンズ(TEL 06-6882-1224)まで。
「再現」と書いてあるので、単なる再結成とは意味合いが違いそうです。事実、5/5の出演者を見てみると、麿赤児、三上寛といった当時の山下トリオと関係の深い方の名前も見受けられ、いやがおうにも期待は高まります。
これに行かずして死ねません。
春一番2005について、詳しくはHaruichiban-Staff Pageへ。
ワタクシ? えぇ、数日前に書いたように、もちろん行きますよ~。チケットも買った、新幹線も宿も予約した。大阪襲撃準備は万端です。
「jazz people」
「Jazz」
投稿者 Utayume : 12:11 | トラックバック (1) | Jazz
2005年04月10日
各方面への業務連絡を兼ねて。
現在まだ日程等調整中ですが、
5月4日(水)と5月5日(木)の春一番コンサートに行こうと思っています。
チケットは数日中に確保します。宿泊は新大阪の東横インに予約済み。
問題は交通。時期的に今のうちに予約しておかないとまずいと思うのですが、5日って何時頃に終わるんだろう? 次の日は仕事へ行くつもりなので5日の泊まりはムリです。
にっく郎さんはどうしたの?
ちなみに4日の目当ては友部正人、坂田明、ミチロウ、ふちがみとふなと、か。5日は今回行く目的である山下洋輔トリオ、それから三上寛、押尾コータローってところ。
投稿者 Utayume : 23:08 | コメント (5) | トラックバック (0) | Jazz