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2007年02月20日

イー・モバイル期待の新端末「EM・ONE」詳報 (MYCOMジャーナル)
イーモバイル、ケータイ事業開始、まずは定額制データ通信サービスから (MYCOMジャーナル)
ITmedia +D モバイル:イー・モバイル、3月31日から携帯事業スタート──シャープ製のHSDPA端末「EM・ONE」を投入
ITmedia +D モバイル:固定通信と同様に、ケータイのブロードバンドにも革命を起こす──イー・モバイル千本会長 (1/2)
ITmedia +D モバイル:PCMCIA/CF/Express Cardなど、イー・モバイルのデータ通信カード4機種
ITmedia +D モバイル:4.1インチWVGA液晶にワンセグ、無線LAN&HSDPA搭載のスマートフォン──「EM・ONE」

ついに、というよりも、やっと携帯電話でデータ通信定額に。
既存携帯電話キャリアはチープなコンテンツ収入に固執して、データ通信定額制には全くやる気が感じられませんでしたが、新規参入のイー・モバイルは既存資産もないのでキャリアとして個性を出すためにはデータ定額を出してくるとは思いました。
月額5,980円という金額は、現在ワタクシがウィルコムで音声通話込み5千円前後ということを考慮すると大健闘で、期待以上の数字です。

ただ、通話のできないスマートフォン「EM・ONE」は微妙だなー。ハードウェアはいいのですが、OSがWindows Mobile 5なので、そのハードウェアを活かしきれない。何故あんなしょうもないOSを多くの端末が採用するのかワタクシには疑問です。Macでモデムとして使用できるのなら使ってもいいかもしれないけど。
それと、4種類あるデータ通信用端末の仕様を見てみると、サービスイン当初にMacで使用するのは難しそうです。CFカードスロットを持つMacは1機種もないのにCFカード端末だけがMac OSに対応しているはちょっと謎ですが、仕様未定のUSB端末をMac対応で早めに出して欲しいと思います。

ついでに、ソフトバンクあたりがイー・モバイルに対抗してもっと安い料金でデータ定額制を出してくることにも期待。

今後が楽しみになってきました。
とりあえず「イー・モバイルの「EM・ONE」、ビックカメラに体験コーナー」とのことなので、近日中に見に行きます。



投稿者 Utayume : 19:31 | トラックバック (0) | 06 Mobile

2006年12月30日

Amazonに予約していたMAPLUSポータブルナビが発売よりもちょっと遅れて届いたので、遅ればせながらインプレ。

MAPLUSポータブルナビ
MAPLUS

MAPLUSポータブルナビ(GPSレシーバー同梱版)MAPLUSポータブルナビ(GPSレシーバー同梱版)

by G-Tools

ワタクシのルノー ルーテシアはUVカットウインドウなので、予想通り、車内のほとんどの場所ではGPSの受信はできませんでした。唯一フロントウインドウの中心下部に、GPSやETCのアンテナを取り付けるための10cm四方ぐらいの切り込みがありますので、今回はとりあえず、美しくはありませんが、GPSレシーバーが受信できる角度でPSPをフロントウインドウに立て掛けて、倒れてこないようにガムテで補強(笑)。

自宅車庫は屋根付きで、車庫停車中はGPS受信ができないので、まずは自宅前の空の見える道路に突っ立って最初のGPS衛星捕捉。時間は5分ほど。寒いです。(笑)

試しに、自宅の東京大田区から東名横浜町田IC付近の友人宅までナビしてもらうことにしました。

20070103maplus01.jpg

↑環八走行中。

20070103maplus02.jpg

↑東名高速走行中。(キケンなので運転しながらデジカメ撮影はやめましょう)

今回はよく通る道で、かつ高いビルの少ない幹線道路ばかりの比較的わかりやすい道だったので、それほどナビにイライラすることもありませんでしたが、気になった点をいくつか。

・環八走行中は1キロ程度GPS受信できないことがあった
・幹線道路から横道に入る場合に曲がる場所の案内がわかりにくく、普段よく通る道にも関わらず、通り過ぎてしまった
・右折すると昼間なら大渋滞をひき起こすような場所で右折の案内があった

上記の問題以上に、他のかたのブログに書かれているように、やはり、地図のショボさが最大の問題。片側3車線の道路も3メートルの道路も同じように一本の線で書かれている上に、地図に目標物の掲載(情報量)が少ないために、実際の道路との照合がしづらいことだと思います。とても地図とは呼べない代物です。
全く見知らぬ場所にこのナビだけで行くのは、ワタクシにはちょっと自信がありません。
また、GPS受信感度に関しても、環八の空の見える場所であっても受信できないことが多かったので、例えば都心部の246号や甲州街道等首都高の高架下を走る場合にこのナビを使うのはほとんど不可能だと思われます。

総じて、カーナビ用途としては「ないよりはあったほうがいい」程度。PSPと合わせて3万円弱なので価格相応と言えるかもしれません。逆にソフトとGPSレシーバーだけなら1万円弱ですから、価格から考えればがんばっていると思いますし、それでこの機能が手に入るのなら、ワタクシとしては満足できます。

冒頭にも書いたようにルーテシアの場合、設置場所が問題となる訳ですが、当初USBの延長コードでGPSレシーバーだけを前方に設置すればいいかなと考えていましたが、以下の写真でわかるように、GPSレシーバーはミニUSB以外に2本のピン(追加電源?)が延びており、汎用的なUSBケーブルは使えません。

20070103maplus03.jpg

また、今回設置した場所と同じ場所に小型のスタンドであるスタンドチャージャーP+ を買って設置しようとしましたが、スタンドに置くと、GPSレシーバーがウインドウから離れてしまって無理でした。

結果、ルーテシアで美しく設置するには、専用の延長USBケーブルが発売されるのを待つしかなさそうです。


追記:
MYCOMジャーナルにもレビューが掲載されました。
【レビュー】PSPがカーナビに!! 「MAPLUSポータブルナビ」を使ってみた (1) PSP-290とMAPLUSポータブルナビの基本スペック (MYCOMジャーナル)

投稿者 Utayume : 03:48 | コメント (2) | トラックバック (0) | 06 Mobile /10 Renault

2006年11月07日

なんとなく面白そうだったので、「Super Mapple Digital Ver.7」を買ってみました。
もちろん目的はおまけアプリであるW-ZERO3(Windows Mobile 5.0)対応の「Pocket Mapple Digital」です。

「Super Mapple Digital Ver.7」については以下に詳しく書かれています。

W-ZERO3 [es]にもインストールできる! 昭文社の地図ソフト「Super Mapple Digital Ver.7」 / デジタルARENA

W-ZERO3へのインストールについては上記記事にわかりやすく書かれている(製品付属の紙マニュアルにはPocket Mapple Digitalについてはほとんど掲載されていません)ので難しくはありませんが、マニュアルにも上記記事にも書いておらずにしばらく悩んだのが地図の書き出し方法。
W-ZERO3用に地図を書き出すわけですが、書き出してそのままminiSDカードにコピーしてもアプリに地図が認識されないのです。
オンラインFAQ(これ)を読んで、やっと、書き出し時とアプリに読み込ませる時とで階層構造が違うことがわかりました。具体的には以下のようにします。

「全国広域地図」という名前で書き出した場合、以下のような階層構造で書き出されます。

【書き出し時】
(フォルダ)Shobunsha
  ├ (フォルダ)全国広域地図
    ├(フォルダ)map
    ├全国広域地図.ml
    ├全国広域地図.rcl

このままminiSDカードにコピーしても地図が認識されません。
以下のように全国広域地図フォルダを削除してmapフォルダと2ファイルをひとつ上の階層に持っていくと正常に認識されました。

【miniSDカード上】
(フォルダ)Shobunsha
  ├(フォルダ)map
  ├全国広域地図.ml
  ├全国広域地図.rcl

これは普通の人はわからないんじゃないかなぁ?

そんなこんなで、無事全地図(約900MB弱)をminiSDカードにコピーして使ってみました。


Super Mapple Digital Ver.7 全国DVDSuper Mapple Digital Ver.7 全国DVD

by G-Tools

はじめに断っておくと、ウィルコムの位置情報システムは衛星を使ったGPSではなく、端末からウィルコム基地局(そのへんの電信柱に半径100メートルぐらい置きに設置されている)にアクセスした際にその基地局の位置から端末の位置を推測するようなので、一般的なGPSのようにピンポイントでの位置取得はできず、数十メートルから数百メートルの誤差があります。「Super Mapple Digital Ver.7」の機能説明にも、「おおよその現在位置を取得できます」と書かれています。
それを承知で色々な場所で位置を取得してみました。

061101shinjuku.jpg新宿センタービル1階-つまり、ウィルコムプラザ新宿のすぐ下で取得。
120メートルほど誤差があります。

061101shibuya.jpg山手線内回り渋谷駅停車中車内で取得。乗車位置は真ん中よりやや後ろ。100メートルほどの誤差。

061101shinagawa.jpg品川駅京浜東北線ホーム、川崎寄りソフトバンクモバイル広告前で取得。これも誤差100メートルほど。

061105kohoku-pa.jpg何故か車で毎週通っている、東名高速港北PA上り停車中に取得。1キロメートル以上も誤差あり。( ゚Д゚)

もちろんカーナビ用途にはほど遠いです。イメージ的には、紙の地図帳に例えれば、現在位置の掲載されているページを自動的に開いてくれる、ぐらいです。
しかし、すぐに確認できる都市詳細を含む全国地図を常に携帯できることを考えれば、ソリューションとしては悪くはないと思います。


でも、無料で利用できる「ちず丸 for WILLCOM」と機能的には大差ないような気がする(どちらも昭文社の地図)ので、Windowsで地図ソフトが必要ならば買ってもいいかもしれませんが、W-ZERO3のために買うほどのものではないです。
ちず丸との差は、ちず丸はダイヤルアップによるインターネット接続が必須なのに対し、Pocket Mapple Digitalは(おそらく、)インターネットは経由せず電話が通じる場所であれば位置取得が可能です。

もっとも、ローカル環境に地図画像を持つというシステムはあと数年も経てば終焉を迎え、モバイルでのネットワーク環境が整えばGoogle Mapsのようにネット上の地図をGPSとして使うようなサービスが出てくるでしょうけどね。

投稿者 Utayume : 16:47 | コメント (8) | トラックバック (0) | 06 Mobile /Windows

2006年10月24日

前のエントリーでGPSについてちょっと触れましたが、実はカーナビが欲しいのです。
とは言っても、ワタクシの場合、車に乗るのは週末のみで、その中でカーナビが必要な場面というのは、1ヶ月に1回あるかないか程度で、安くとも10万円程度するカーナビを付けても、減価償却できません。
携帯のGPS機能でもそこそこ使えそうとは思いますが、ワタクシはウィルコムユーザーで、携帯に換える予定は今のところありません。

そんな数ヶ月前に発表になったのが、12月に発売になるという、PSPのGPS機能を使ったナビゲーションシステム『MAPLUS ポータブルナビ』。

<オフィシャルサイト>
カーナビ・モバイルはエディア!最新技術で生活に役立つコンテンツを提供
<紹介記事>
ITmedia +D Games:「PSPはカーナビになりました」――GPSレシーバー+カメラで広がるPSPの世界 (1/2)
MAPLUS ポータブルナビ - / ファミ通.com

今までPSPには全く興味がありませんでしたが、これを使えばPSP本体とGPSレシーバー、ソフト合わせても3万円程度でカーナビがゲットできるということで、発売前でどのぐらい使用に耐えるのか不明ですが興味津々。いや、買う気満々。

ただ、ワタクシのルーテシアの場合、UVカットウィンドウが邪魔をして、車内では電波をまともに受信できないような悪寒。(^^;




投稿者 Utayume : 20:43 | トラックバック (0) | 06 Mobile /10 Renault

今日からMNPが開始された訳ですが、ワタクシの使うウィルコムは蚊帳の外。
前にもここで書いたとは思いますが、日本の携帯電話には、ワタクシの使いたい端末&サービスが全くありません。
何かね、日本の携帯電話って、キャリアの考えたビジネスモデルにそのまま乗せられて金を搾取されているだけって気がします。ユーザーのためのサービスではなく、キャリアが儲けるためだけのサービス。
お財布ケータイ?いらねー! 着うた?いらねー! デコメール?いらねー!
(今の携帯電話の「売り」の中で「使える」機能はGPSぐらいだと思います)

ワタクシが求めるのは、定額で、端末単体でのフルブラウズと、端末をモデムにしてPCでのネット接続だけ。

これができるのは現状ウィルコムだけなので、今のところはウィルコムを使っている訳ですが、端末の出来の悪さと速度の遅さから決して満足している訳ではありません。携帯キャリアが1Mbps以上のスピードで定額1万円以内のサービスを始めればすぐにでも乗り換えます。

 千本氏は講演の中で、「日本で携帯の話題といえば、おサイフケータイだ着メロだと、グリコでいえばおまけのおもちゃの話題ばかりになっている。アメを取り上げずにおもちゃの話だけで、日本の携帯は世界一だ、コンテンツは世界一だと論じても意味がない。おもちゃの議論はもうやめよう」と、本質的な価値ではなく、付加価値を重視する日本の携帯サービスを批判した。
ITmedia +D モバイル:“おもちゃ”ではなく“アメ”で勝負――イー・モバイル千本CEO

と発言したイー・モバイルにはちょっと期待しています。


ワタクシがPowerBookでモバイル通信を始めた1997年頃はPHS(NTT Personal)のPIAFS32Kbps通信でした(端末はPCカード一体型音声端末の321S、後にCF一体型の611S)。考えてみると、技術革新の激しいこの業界にも関わらず、10年近く経ってもほとんど進化していないんですよね。

投稿者 Utayume : 16:47 | トラックバック (0) | 06 Mobile

2006年09月28日

WX310Kが9/25で10ヶ月になるのを待って、W-ZERO3[es]WS007SHへ機種変更しました。

060928willcom.jpg

ウィルコムストア

今年1月に初代W-ZERO3(WS003SH)も買っている訳ですが、あの端末は購入4ヶ月にして壊れた上に、ウィルコムに修理に出したら戻ってくるまでに3ヶ月もかかり、その上修理に出している期間の料金が課金されるという自体になり、ウィルコムサポートに怒りまくり、修理から戻ってくる前に解約してしまいました。(結局修理期間の料金は返還されました。言わなければそのままネコババ?)
そんなことがあり、修理から戻ってきて解約済みのWS003SHはヤフオクで売り飛ばし(27,500円で売れました)、もうウィルコムは使わないと思っていたものの、やはり現状ではウィルコム以外にワタクシの使い方に合致するキャリアはないので、もうしばらくウィルコムを使うことにしました。

数日前に発表されたソフトバンクのX01HTも気になるところではあるのですが、やはり現状では料金プランがついてきておらず、まだまだウィルコムのランニングコストには遠く及ばないようです。ソフトバンクの今後の展開に期待します。

数ヶ月ぶりに使ったW-ZERO3ですが、ハードウェアの使い勝手はかなり向上していると思います。しかしやはりネックはソフトウェア、主にOSのWindows Mobile。設定時からむかつきます。こういうインターフェイスを考える人の気がしれません。
大体アドレス帳の移行すらまともに出来ない。Windows Mobileだったら、csvから読み込み出来てもよさそうなのに、アドレス帳のインポートはデスクトップWindowsからOutlookのアドレス帳からのActiveSyncしか方法がないっていうのはどうかしてる。

そんな感じで、使い勝手は相変わらず悪いのですが、それをガマンしても出来ることの自由度は携帯の比ではないので、消去法的にはワタクシには現状ベターな端末です。
WX310Kには不満はなかったんですけどね。いや、むしろ、ワタクシが今まで使った携帯端末としてはトップレベルに良い端末だと思います。

投稿者 Utayume : 23:17 | コメント (4) | トラックバック (0) | 06 Mobile

2006年07月04日

突然きました。

ws_02s.jpg

WILLCOM|W-ZERO3[es]
W-ZERO3 [es]:シャープ

ウィルコム、デュアルキーボード/2.8型VGA液晶搭載「W-ZERO3[es]」
ウィルコム、夏モデル「W-ZERO3[es]」を発表
ウィルコム、新端末“W-ZERO3[es]”で、ワンセグ対応へ
速報 - ウィルコム、W-ZERO3 [es]発表 - 携帯の手軽さとPCの便利さを凝縮 (MYCOMジャーナル)
ITmedia +D モバイル:デュアルキーボードの「W-ZERO3[es]」 2.8インチVGA液晶搭載
[速報]ケータイに近いスリムタイプの新端末「W-ZERO3[es]」を発表 - CNET Japan

オプションでBluetoothにも無線LANにも対応できそうで、かなり魅力的。WS003SHやWS004SHと違って、これのみで電話をするのも恥ずかしくなさそうです。(笑)
現在使っているW-ZERO3 (WS003SH)は近日中に解約&処分予定なので、WX310Kの契約が10ヶ月経過した9月頃に機種変しようかな。(それまで我慢できるか?)

ウィルコムストア

ITmedia News:ゲイツ氏も「ZERO3」に期待 異例のメッセージ

「先進的なハードと素晴らしいソフトが組み合わされることで、ビジネス向けにも家庭向けにも魅力的な経験を提供できる」とした

なんか勘違いしているようですが、WS003SHユーザーのワタクシに言わせれば、WS003SHはダメダメなハードウェアに使えないOSデスよ。これが売れたのは決してハードウェアとソフトウェアが素晴らしかったのではなく、他にこのようなコンセプトの製品がなかったことによるニッチな需要でしょう。
言うなれば、初代W-ZERO3(WS003SH)はPCで言えばWindows 3.1。素人には使いこなすのが難しいが、使える人には自由度があるマニアな端末。W-ZERO3[es]には、もっと一般人でも使える、例えるならWindows95ぐらいまで進化していることを期待します。

投稿者 Utayume : 17:58 | コメント (4) | トラックバック (1) | 06 Mobile

2006年04月23日

060423wzero3.jpg

一見正常のように見えますが、キーボードがこれ以上引き出せなくて、事実上キーボードは使えない状態です。中のバネが外れて引っかかっているようです。
キーボードの使えないW-ZERO3なんて存在意味がありません。リボンのないオンド・マルトノのようです。(←わかりにくい例え)
落としたり強い衝撃を与えた覚えもないし、普段手荒に扱っている訳でもありません。mixiの[SHARP&WILLCOM W-ZERO3]コミュでも同じような故障をした方が何人もいらっしゃるようで、根本的な構造に問題があるようです。

修理には10日ぐらいはかかるようで、今から出すとGW明けになりそうなのでしばらくこのままで使いますよ。という訳で、最近は文字入力はせずに、もっぱらモバイル動画再生マシンと化しています。

有料修理になったら怒るよ。ゴルァ。

投稿者 Utayume : 23:12 | トラックバック (0) | 06 Mobile

2006年03月08日

RSSリーダー使っていますか?
このブログの過去ログをご覧頂ければわかるように、ワタクシは2003年という、まだASPタイプのブログ(ココログとかね)がほとんど存在しない時代からブログをやっておりますが、ブロガーとして欠かせないツールのひとつが、RSSリーダーです。
RSSリーダーについての説明はめんどくさいのでここではしませんが、RSSリーダーを起点とするWebブラウズに慣れてしまうと、RSS配信していないサイトはほとんど見なくなってしまいます。ワタクシにとってはRSSを配信しているか否かがサイトを定期的に読むか読まないかの分かれ道とも言えます。RSSリーダー(つまりはRSSの存在)によってWebの読み方は大きく変わったのです。
とか言っても、実際に使っていない人にはその影響力の大きさがわからないんだろうなぁ。
ということで、RSSを配信していないサイトは、直ちに配信してください。

さて、RSSリーダーもワタクシもいろいろと使ってきました。
しかし、この3月になって決定版とも言える「フレッシュリーダー」が正式リリースされました。

RSSリーダー:フレッシュリーダー 【お題目a】
モバイラー必携!RSSリーダー、フレッシュリーダー
ベタですね。なんのヒネリもありませんね。すいません。

RSSリーダー:フレッシュリーダー 【お題目b】
β版の頃から2ヶ月近くフレッシュリーダーを使ってきて、既にこれ以外は使えないというぐらい馴染んでいます。
例えば代表的なアプリ版RSSリーダーである「goo RSSリーダー」や「Headline-Reader」や「パラボナミニ」の場合、これは好みの問題だと思いますが、わざわざWebブラウザと同じようなアプリを、Webブラウザとは別に常駐させるというのが我慢ならない。しかも、それらの多くはコテコテなデザイン。
ということから、長い間デフォルトブラウザであるFirefoxの拡張機能であるSageを愛用していました。これはこれで非常に手軽かつ快適なので今でも使っていますが、問題はアプリケーションである宿命で、ワタクシのように家でも職場でもMacとWin両刀(合計最低4台)使っていると、いちいちそれぞれにRSSフィードを登録や同期をとるのがさすがに手間なのです。MacやWinやLinuxならばFirefoxが存在するのでそれでもまだ何とかなりますが、ワタクシの場合、それらに加えてモバイルのWILLCOM WX310KとW-ZERO3でもRSSリーダーを使いたいのです。そうなると必然的にWebベースのRSSリーダーということになります。でBloglinesを使ってみたものの、なんだかウザイし、意外に面倒。でここしばらくは@niftyのWebメールに付属のRSSリーダーを使っていました。でも、これもいちいちログインするのがめんどくさかったり、フィードが取得できないことがあったり、表示が重かったり。

そんな時に「フレッシュリーダー」。
サーバーインストール型のため、他のWebベースのサービスに比べて他のユーザーに左右されて重くなることももなく、動作がものすごく軽快。しかもデザインがシンプルで見やすい。家でも職場でもMacでもWinでもLinuxでもWX310KでもW-ZERO3でもみーんな同じように使えます。これとーっても重要。

↓W-ZERO3(NetFront)でのスクリーンショット
060308freshreader1.jpg 060308freshreader2.jpg

サーバーインストール型なので全くサイト管理をしたことがない人には多少敷居が高いかもしれませんが、動作環境としてはPHPのみで、インストール自体も非常に簡単なので、自分でレンタルサーバーを借りてMT等ブログツールをインストールしているブロガーにはオススメです。例えブログを運営していなくとも、プロバイダのおまけサーバースペースにもインストール可能なところも多いと思います。
このブログが置かれているさくらインターネットならcronも設定できて快適です。

今のところ致命的な不満はありませんが、W-ZERO3やWX310Kでブラウズする際に感じた使いにくさをひとつ。W-ZERO3のNetFrontではフレームでもそれほど見辛くはありませんが、WX310Kではさすがにフレームは辛いので、できれば1画面で表示して欲しいです。また、WX310KのOperaのようなワンウインドウブラウザだと、フレッシュリーダー上で未読になっている記事を実際のサイトへ見に行って、フレッシュリーダーにまた戻ると、タイトルもまだ読んでいない記事まで全て既読になってしまうので、このあたりはどうにかならないかなぁ、と。記事のクリッピングができればいいのかな。手っ取り早いのは未読、既読に関わらず、常に最新50件ぐらいを表示するような設定ができればいいかも。

ちなみにフレッシュリーダー製品版は有料(個人は3,000円)です。ワタクシとしては3,000円ぐらいならば買ってもいいぐらいですが、なんとこの製品版には「ブロガーライセンス」という無料のライセンス形態があります。
このエントリーのようにブログ(ミクシィ日記でも可)でフレッシュリーダーの記事を書き、クリック数が規定以上に達すれば無料で使えるというわけです。(詳しくはここ
ということで、上記のフレッシュリーダーのリンク(あるいはバナー)をクリックしていただけると嬉しいです。

<PR>
WX310K インターネットにとことん強いネットケータイ(ウィルコムストア)
W-ZERO3 モバイルの頂点。今ここに(ウィルコムストア)

【追記】
エントリー公開後約4時間で規定のクリック数をクリアーできました。みなさまご協力ありがとうございます。
いや、それよりこのブログって意外と読まれているの?
その割にコメントが少ないんだけど……

投稿者 Utayume : 13:02 | トラックバック (0) | 04 Blog /06 Mobile

2006年02月28日

京セラ | WX310K | ニュース・お知らせ|「WX310K」ミュージックプレイヤーご提供開始のお知らせ
音楽再生プレーヤー機能 - WX310K(京ぽん2)まとめwiki

イラネ。
何が悲しくて既に持っているCDやファイルを時間かけて再エンコードしてDRMまで付加せねばならんのだ。しかも糞ニーのATRACなどに。 ま、Mac未対応な時点で購入する気はありませんが。

ちなみに、W-ZERO3ならフリーウェアのTCPMPをインストールすれば、そのままでmp3ファイルをminiSDカードにコピーするだけで音楽プレイヤーになるばかりではなく、mp4はもちろんmpeg1さえも再生できるようになります。音悪いけどね。(^^;

シャンパンシルバーのW-ZERO3欲しいな。
W-ZERO3_468x60.gif

今になってauをはじめ携帯キャリア各社が携帯電話をミュージックプレイヤーにするサービスを始めているけど、ウィルコムはDDIポケット時代の2000年には既に携帯電話で音楽を聴くサービスを始めていたんですよ(Sound Market)。ワタクシも当時三洋端末に機種変したときに外付けのプレイヤーを無料でもらったので、試しに1曲だけ購入したことがあります。確か1曲300円だったかな。

投稿者 Utayume : 18:16 | トラックバック (0) | 06 Mobile

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