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2005年07月07日

050706rosa.jpg蟹名静さんです。(笑)

ここで注文ついでに無料だったので貰っておきました。
使い心地は悪くないです。エッセンシャルオイルをそのままつけているような感覚で、バラの匂いがかなり強いですね。
しかし、サンプルが無料で6mlなのに、製品が20mlで5,250円というのはイマイチ納得できないような。。。買う気はしないなぁ。




いちおうこれも貼っておこう。(笑)

4088478622マリア様がみてる 4 (4)
長沢 智 今野 緒雪

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『薔薇のミルフィーユ』は昨日読み終わりました。

投稿者 Utayume : 03:35 | トラックバック (0) | 08 Manga&Anime /Misc

2005年06月13日

アンデルセンと言っても、先日広島でも行ったパン屋のアンデルセンではなく、その屋号の元となった本元、童話作家のアンデルセンのお話です。

今年はアンデルセンの生誕200年だそうで各地で様々なイベントや出版がされています。
そんなわけで、久しぶりにアンデルセンを読んでみようと思いました(って言っても、前に読んだのはいつだったか記憶にありませんが)。
大人が物語だけを楽しむなら、岩波文庫の『完訳 アンデルセン童話集』が良いと思いますが、ワタクシが購入したのは、絵本&童話が好きな方ならおなじみのデュラックの絵によるもの。

『雪の女王 アンデルセン童話集(1) 』 (--> Amazon.co.jp)(新書館
エドマンド・デュラック絵 ハンス・クリスチアン・アンデルセン作 荒俣宏訳

『人魚姫 アンデルセン童話集 (2) 』(--> Amazon.co.jp)(新書館
エドマンド・デュラック絵 ハンス・クリスチアン・アンデルセン作 荒俣宏訳

050613andersen.jpg

もうこの絵は圧倒的。各巻10ページぐらいしか挿絵はありませんが、そのページにくるのが楽しみになります。対象年齢は「小学3・4年生以上」と書いてあり、本文の漢字にも振り仮名はありません。故に大人も十分楽しめる本です。小学高学年でしたら、一生モノの愛読書になるかもしれません。

これを読むと、アンデルセンの童話は作り物のファンタジーではなく、子供にとってはこれから生きていく指針であったり、大人にとっては励ましであったり、決して子供だけのために書かれたものではないことがわかります。


アンデルセン生誕200年に関連して、先月からNHK日曜19:30にアンデルセン原作の『雪の女王』がアニメ化(-->公式サイト)され放映されています。東京ムービー&出崎統色濃厚で非常にクオリティが高い作品ですので是非子供さんとご覧下さい。(『ガンバの冒険』(大傑作!)とか『宝島』を思い出させます)
ついでに言えば、アンデルセンは(当然ではありますが)日本のアニメーションにも多大な影響を与えています。『雪の女王』のゲルダなんて、宮崎駿の描く少女像そのものであることにあらためて気づきました。

『いちご100%』のレビューが笑える、ねこにこばんさんの「雪の女王 第1話」にTBします。

投稿者 Utayume : 09:19 | トラックバック (0) | 08 Manga&Anime /Misc

2005年05月23日

『ふたつのスピカ』の単行本を読むときは、本編よりも先にまず巻末の「もうひとつのスピカ」を読みます。そうすると、作者である柳沼さんの想いが伝わってきて、本編の『ふたつのスピカ』にも温かい気持ちで入っていけます。今回の「もうひとつのスピカ」も甘酸っぱくてちょっと切ない素敵なお話です。

この「もうひとつのスピカ」で描かれている“思い”は、そのまま本編で登場するプラネタリウムの館長さんの語る言葉、つまり、

確かに 寂しい思いは なかなか 消えないだろうけど

それも いつか必ず 思い出の ひとつになって
生きていく 糧になってくれると 私は思うよ

という言葉に昇華されているのだと思います。
きっと、柳沼さんがこの8巻で、一番伝えたかったことなんだと。


蛇足ですが、柳沼さんって、ワタクシとほぼ同世代。「もうひとつのスピカ」を読むと、「あ~、同じような思いをしてきたんだなぁ~」と非常に共感できるのです。

-->とらのあな:NO COMIC NO LIFE 第23回:柳沼行先生インタビュー
-->メディアファクトリー商品詳細ページ


ISBN4840113076_1.jpg


マンガ、漫画


※なんか最近忙しいんです。ちょっと逃避気味なエントリー(笑)。

投稿者 Utayume : 22:55 | トラックバック (0) | 08 Manga&Anime

2005年04月18日

『ツバサ クロニクル』(NHK)

第1回目を見逃してしまいました。坂本真綾のEDは、アレンジに菅野作ほどの面白味は感じませんでしたが、メロがいいので合格点はあげられます。

『ハチミツとクローバー』(フジテレビ)

これも第1回を見逃したので未見。しかし期待大。
作品とは直接関係ないけど、ハチクロのWebサイトは最悪の作り。大して意味もなくウィンドウサイズは変えるわ、Firefoxではまともに見られないわで、制作者の見識を疑います。

『いちご100%』(テレビ朝日)

意外に楽しめています。ジャンプ連載のラブコメっていうと、『きまぐれオレンジロード』を思い出してしまうわけですが、同じような“緩さ”を感じます。
最近破竹の勢いの能登麻美子もいいです。(個人的には能登麻美子は『成恵の世界』『エルフェンリート』での元気のいい役が好み)

『極上生徒会』(テレビ東京)

一番楽しみにしているかもしれません。やっぱり黒田洋介(ハチクロも黒田洋介です)は外れが少ないです。っていうか、田村ゆかり萌え。

『ガラスの仮面』(AT-X)

20数年前に制作されたアニメ版も東京ムービーでしたよね、確か。暗い画面なのは相変わらずの“色”。
リメイクということで、いうなれば『エースをねらえ!』と『新エースをねらえ!』と同じような関係か。ということは、今後きっと『ガラスの仮面2』とか、『ガラスの仮面FINAL STAGE』が作られるでしょう(嘘)。
キャラデザ等いろいろ違和感を感じる部分もありますが、前作よりは丁寧に作られているという印象は持ちました。

『英國戀物語エマ』(TVK)

落ち着いた絵作りでマンガと同じイメージでした。
メガネっ娘故に、この作品こそ黒田洋介に作ってもらいたかったと思います。

『フタコイ オルタナティブ』(キッズステーション)

録画しただけ。未見。OPだけ見たけど、ちょっと趣味ではないかなぁ。『双恋』は良かったんだけど。


ってな感じで、アニヲタなエントリーでした。

投稿者 Utayume : 05:05 | トラックバック (0) | 08 Manga&Anime

2005年04月11日

今回の主役は蔦子さんです(ちょっと嘘)。蔦子さんの新しい一面が見られます(いや、小説だから見えないけど)。
蔦子さんに妹ができそうなことは嬉しくもあり、寂しくもあり。

マリア様がみてる ―妹(スール)オーディション
今野 緒雪 ひびき 玲音

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投稿者 Utayume : 23:36 | トラックバック (0) | 08 Manga&Anime

2005年03月25日

先日友人(ややアニヲタ)宅に遊びに行ったら、『巌窟王』の音楽をジャン・ジャック・バーネルがやっているんだよ、と教えてくれました。
で、アニメのEDを見せて貰ったら、まさに、JJBのベース! かっこいいです。ボーカルも上手くはないけど味があります。
JJBは以前から親日派でARBのツアーでベースを弾いたりしていましたが、まさか日本のTVアニメのサントラをやるとは思っていませんでした。

そんな訳で早速Amazonでサントラを購入しました。

巌窟王 サントラ
TVサントラ ジャン・ジャック・バーネル


Amazonで詳しく見る
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サントラCD20曲中8曲に作詞作曲編曲としてクレジットがあります。全体的には落ち着いた雰囲気で、アコースティック楽器を多く使い、要所要所にJJBっぽいベースやストラングラーズっぽいキーボードを聴くことができます。ストリングの使い方などは意外に思いましたが、やはりそこは知的パンクとも言われたストラングラーズですから、納得できるものがあります。

ロックファンはもちろん、クラシックやアンビエントファンにも受け入れられるクオリティの高いサントラだと思います。

以下のストラングラーズのアルバムもオススメ。っていうかロックの歴史的にはマストアイテムかと。

The Raven
Stranglers
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No More Heroes [Bonus Tracks]
The Stranglers
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Amazonでの購入は、最近『巌窟王』に凝っているらしい(笑)、きょんさんのslowly timesから購入しました。このあたりにトラバっておきます。
すいません、アニメはまだちゃんと見たことありません^^;。ワタクシもバンダイチャンネルでこれから見ます。

投稿者 Utayume : 23:08 | コメント (2) | トラックバック (0) | 08 Manga&Anime /Rock&Pops

2005年03月18日

『ハチミツとクローバー』7巻
『学園アリス』7巻
『学園アリス』7.5巻公式ファンブック
『スクールランブル』8巻

ハチクロはいいねぇ。
来月始まるアニメ版は脚本が黒田洋介なのでちょっと期待しています。

黒田洋介と言えば、最近ボックスで再発売された『臣士魔法劇場リスキー☆セフティ DVD-BOX』、「今だけ12,000円」。単品各6,000円全巻トータル24,000円で購入したワタクシの立場はどうなりますか?(泣) でもこの作品、ここ10年では五本の指に入るほど大好きな作品なので多くの人に見てもらいたいです。

投稿者 Utayume : 03:19 | トラックバック (0) | 08 Manga&Anime

2005年03月17日

『メロディック・ハード・キュア』発売1周年です。
1年前は、まさかこのアルバムを聴いてこんなに切なくなるとは思いませんでした。

ウチのiTunesの再生回数をチェックすると、1位が「For フルーツバスケット」(102回)、2位「向日葵」(80回)、3位「1st Priority」(67回)です。これは岡崎さんが亡くなる前から不動。
実は、メロキュアでは岡崎さんよりも日向めぐみの曲の方が好きだったりして^^; 


岡崎さんについてはニューアルバムが5月5日に発売されることが決定していました。以前ファンクラブのみに販売されたCDに入っていた曲を収録したCDのようです。

岡崎律子『Love & Life - Private Works 1999-2001』
---> Amazon.co.jp
---> HMV


メロディック・ハード・キュア
メロキュア (岡崎律子&日向めぐみ)


Amazonで詳しく見る
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「笑わないで聞いてね 無限を信じてる
 誰かのココロ深く 何か 残したいんだ」
〜メロキュア「Pop Step Jump!」より

今聴くと、重すぎる。

投稿者 Utayume : 04:13 | トラックバック (0) | 02 Music /08 Manga&Anime

2005年02月14日

*- Victor artist web site 坂本真綾 【I.D.】-*

オフィシャルな発表が出ました。

2005年5月11日発売
『ループ』
作詞:h's 作曲:h-wonder

4月からNHK教育で放映のCLAMP原作『ツバサ・クロニクル』のEDです。
作曲が和田弘樹ということで、坂本真綾名義でビクター発売の曲としては初めて菅野よう子さんから離れました。
ちょっと寂しいような気もしますが、それもまた明日への一歩。

『ツバサ・クロニクル』はさぁ、丹下桜じゃないのが残念だよね、やはり。

投稿者 Utayume : 19:33 | コメント (2) | トラックバック (0) | 08 Manga&Anime /Rock&Pops

2005年02月12日

やっとゲットできました。
『のだめカンタービレ』の6巻で真澄と真一が弾く曲です。
ジョリヴェ好きを自認するワタクシでもこの曲は聴いたことがなく、大野和士指揮で録音されていることは知っていたものの、現物を見つけられずにいました。ところが先日Amazon.deを見ていたらハケーン。で、本日到着しました。


Ouvres Pour Percussions Et Orc
Jolivet/Milhaud/Cals Kazushi Ono Igor Lesnik, Zagreber Philharmoniker

このCDはオリジナル版『Concerto pour percussion et orchestre』ですが、マンガの中で真澄と真一が弾いたのはピアノ編曲版です。
譜面は以下で。

Concerto pour Percussion - Percussion et Orchestre - Partition
Concerto pour Percussion - Percussion et Piano - Piano Reduction

早速聴いてみましたが、非常にジョリヴェらしい楽曲ですね。ただ、ジョリヴェの他の打楽器曲、比較的有名な『フルートと打楽器のための演奏会用組曲』(1965年)などと比べると、打楽器の面白味には欠けると思います。『パーカッション協奏曲』は1958年というジョリヴェの打楽器曲としては比較的早い時期に書かれているので、まだ技法が確立していないのかもしれません。

とりあえず、このマンガでジョリヴェの知った方には、他にも素晴らしい曲が沢山あるので、是非他の曲も聴いていただきたいと思います。

↓マストアイテム。なんと国内盤が出てました!

ジョリヴェ:エラート録音集成
ジョリヴェ ジョリヴェ(アンドレ) コンセール・ラムルー管弦楽団 ナヴァラ(アンドレ)

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有名な『リノスの歌』や『オンド・マルトノ協奏曲』はもちろん、『ハープ協奏曲』、上で書いた『フルートと打楽器のための演奏会用組曲』等充実の4枚組。

参考URL:Association "Les amis d'André Jolivet"

「クラシック・ピープル」
しまった、「クラシック・ピープル」に既に同じようなネタがあった^^;。ちょっと恥ずかしい。(笑)


ワタクシ、オンド・マルトノとフルートをやっている(と言っても全然練習してないけどTT)わけですが、ひとつの目標がジョリヴェの『呪文』なのですね。どちらの楽器でもまだ全く弾けません。(泣)

投稿者 Utayume : 22:17 | トラックバック (1) | 08 Manga&Anime /Classic

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