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2004年06月26日

SudoMasumi.jpg

須藤真澄『マヤ』(創英社/三省堂書店)

前回森雅之さんについて書きましたが、須藤真澄さんも同じく『COMICBOX』に連載しているのを読んで好きになったマンガ家です。
須藤さんのマンガは一言で言うとファンタジーなんですが、ちょっとひねりが利いていていろいろ考えさせられたり。。。社会的なメッセージを感じることもできます。
『COMICBOX』という雑誌は、他のマンガやアニメの情報誌とは違い、社会的な問題を積極的に扱っていました。わたしが購読していた当時、“反原発”を全面に押しだし原発特集号まで出していたぐらい。社会の中でマンガの役割を考え、模索してる雑誌でした。

最近発売された『マヤ』に収録されている作品は、ちょうどわたしが『COMICBOX』を購読していた頃に掲載された作品が中心になっています。
実は最近の作品はあまり知らないので読んでみようと思います。






のほほん*
最近お気に入りのblogです。
初めて見たときに、「あ、ゆずだ!」(「ゆず」は、須藤さんの描く猫)と思って、プロフィールを拝見したら、須藤真澄さんがお好きらしいです。
フェルト手芸、すごく(・∀・)イイ!です。

投稿者 Utayume : 01:27 | コメント (2) | トラックバック (0) | 08 Manga&Anime

2004年06月21日

追伸−二人の手紙物語
森 雅之


おすすめ平均
メールや電話では味わえない恋愛

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森雅之と言っても、昭和の映画俳優(有島武郎の息子)ではなく、現在も活動している漫画家です。
森雅之氏の漫画(あえてマンガとは書かず、漫画)に出会ったのは15年ぐらい前。当時雑誌『COMICBOX』(ふゅーじょんぷろだくと)を毎号購読していたので知りました。わたし自身なんとなくふわふわふらふらしていた時期だったので、その感覚と森雅之氏の漫画と合っていたんですね。詩のような、絵本のような、素朴で温かみのある漫画です。ちょっとだけ、宮沢賢治っぽいかな。
疲れた時に手に取ってみると、少しだけ肩の力が抜けるような気がします。そんなに急がなくてもいいかなって。


つい先日、この本を書店で見かけて新作? と思ったら、新刊ではありますが、あとがきによると、15年以上前に書かれたもので、森雅之氏唯一の長編(といっても100ページ程度)だそうです。
ラブストーリーではあるけど大きな事件があるわけでもなく、手紙を通してゆっくりと愛を育んでいくお話です。

そうして、手紙の末尾に加えられる「追伸」には、
本文に綴りきれなかった言葉、
でも本当は一番に伝えたかった思いが、込められていたのです。

投稿者 Utayume : 08:03 | コメント (4) | トラックバック (0) | 08 Manga&Anime

2004年06月19日

生徒諸君! 教師編 1 (1)
庄司 陽子

おすすめ平均
ちょっと・・・・
ナッキーが戻ってきた!
やっぱり良いなあ。

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やっと出ました単行本。1、2巻同時発売です。
もう1ヶ月以上前に発売されていたのに知らなかったのは、売れていてほとんど店頭になかったからのようです。

わたしが前作の『生徒諸君!』を初めて読んだのは中学生の頃。ナッキーはちょっと年上で、マンガの中での高校生活に憧れを感じたりしたものです。そして今回教師編でのナッキーは前作をそのまま続いて25歳。今のわたしより遥かに年下なので、読んでいてちょっと距離感を感じます。

物語としては古くさいですね。なんか、『ゆうひが丘の総理大臣』みたいな感じです。(笑)
完全に前作を読んでいる人向けなので、読んでいない人は必ず『生徒諸君!』を読んでくださいね。(ってか読め!)
前作をリアルタイムで読んでいる人って、現在では30代以上だと思うけど、現在の10代がこのマンガを読んでどう思うか知りたいところ。このマンガで号泣できるわたしとしては、今の10代にもいい作品と思ってくれたらうれしいのですが。

やっぱり、沖田君はみんなの心に生き続けています。

投稿者 Utayume : 02:27 | トラックバック (0) | 08 Manga&Anime

2004年06月14日

のだめカンタービレ #9 (9)
二ノ宮 知子


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マスト。
のだめと真一の進路が決定します。

シューマンのピアノソナタ2番はいいですね〜。
単にわたしがシューマン好きってだけですが。(笑)

ぎゃぼん。

投稿者 Utayume : 05:59 | トラックバック (0) | 08 Manga&Anime

2004年05月21日

meg rock

ずっと更新されていなかったメロキュアの日向めぐみさんのサイトが5/17付けで更新されていました。

私たちがこのアルバムに込めたテーマは「ハッピー」。
だからもしかしてまだ聴けないでいるあなたがいたなら、時間がかかってもいい、少しづつでもいい、カナリ荒療治かもしれないけれど、どぅかもぅ一度「メロディック・ハード・キュア」を聴いて、いつかハッピーを取り戻して欲しい。

それが私たち、メロキュアの願いです。

岡崎律子さんが何よりも望んでいるのは、自分の歌が聴かれることだと思います。
今でも、わたしでさえ辛いけど、みんな「ハッピー」になれたらいいな。

hinata.jpg
(『アニぱら音楽館』#121で「向日葵」を歌う日向めぐみさん)




メロディック・ハード・キュア
メロキュア (岡崎律子&日向めぐみ)



おすすめ平均
最初にして最後
アルバム名のとうりです・・・
永遠の思い出

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投稿者 Utayume : 15:59 | トラックバック (0) | 08 Manga&Anime /Rock&Pops

2004年05月17日

シンフォニック=レイン

岡崎律子さんが全楽曲の作詞作曲を担当したPCゲームです。
ゲーム自体はやっていないのですが、上記サイトでダウンロードできるオープニング曲である「空の向こうに」を聴いてみるとすごくいい曲なのです。
サントラが出るということでAmazon.co.jpで注文した後にスターチャイルドのサイトで情報を見てると、このサントラには岡崎さんの歌じゃなくて、笠原弘子さんの歌で収録してるのね。ちょっと残念だけど、笠原さんもいい声をしているので、まぁいいか。これはこれでいいとしても、岡崎さんのテイクのCD発売も切望します。
とりあえず、同じ場所に置いてあった3分ぐらいあるmpegファイルを音声ファイルに変換して聴いています。

シンフォニックレイン ボーカルアルバム「空の向こうに」



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浅野真澄さんと折笠富美子さんが歌う曲も楽しみではあります。

投稿者 Utayume : 07:02 | トラックバック (0) | 02 Music /08 Manga&Anime

2004年05月14日

fb_figure3.jpg

Cセットです。これでコンプ。(ちなみにAセットはここ、Bセットはここ
予告通りヤフオクでゲットしました。1,200円(^^;
正規入手なら全サの応募券で『花とゆめ』2冊分と切手代が500円ぐらいなので、1,200円というのはそれほど高くないように思います。


フルバネタなので岡崎さんについても。
フルバのアニメはかなり原作には忠実に作られているものの、それでもやっぱり賛否両論あるわけです。アニメでの終わり方とかね。
その中でアニメに批判的な人でも誰もが絶賛したのが、岡崎律子さんの歌なのです。フルバのアニメ化で最大の功績は「For フルーツバスケット」を生み出したこと、と言っても過言ではないと思います。

フルーツバスケット ― 四季 ―



おすすめ平均
私はフルバラブで〜す!
ホッっとため息・優しい笑顔
最高ですvv

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わたしのiTunesでは再生回数86回でダントツ1位なのが「For フルーツバスケット」。

投稿者 Utayume : 23:58 | トラックバック (0) | 08 Manga&Anime

2004年05月13日

今日は仕事をしていてもあまり手に付かず。

なんか切なくて。
今もAT-Xでは0:00から『フルーツバスケット』、0:30からはキッズステーションで『ストラトスフォー』が放送されていて岡崎律子さんの歌声が流れていました。
ここ数年、アニメ音楽の質の向上に岡崎律子さんが多大な貢献をしていたことはアニメファンなら誰もが知っていたはず。大きすぎる損失です。

現在、皮肉にも(予想されたことではありますが)、Amazon.co.jpのトップセラー1位から9位まで岡崎律子関連が独占している状態。
多くの人に聴かれることは喜ばしいことですが、そのきっかけが本人の死というのは悲しいですね。

♪今日もがんばろう 負けない強さを持とう
♪愛する人のためにも
「セレナーデ」

投稿者 Utayume : 00:56 | トラックバック (0) | 02 Music /08 Manga&Anime

2004年05月12日

長崎新聞社:FLASH24:おくやみ

え? マジ?。。。

http://www.asahi.com/obituaries/update/0511/003.html

信じられないんだけど本当らしい。

時に彼女の作る歌は聴いていて赤面するほどだったけど、そんなところに最も惹かれていたこともまた確か。

あなたの歌は、少なからぬ人々のこころに響いています。これからも。

ご冥福をお祈りします。

投稿者 Utayume : 09:44 | トラックバック (0) | 02 Music /08 Manga&Anime

2004年05月09日

はてなダイアリー - ギリギリ・デイズ

ついでに人気ランキングもあるともっと良いのになぁ…。はてな内で人気投票とか、出来ないかなぁ…。ううーん。
またもやトラバってみます。(笑)

考えてみれば声優の人気ランキングって難しいですね。音楽ならCDの売り上げとかコンサート動員数っていう客観的な判断基準があるものの、声優の場合、もしCDを出している声優だとしても、その売り上げがそのまま声優としても人気とはならないですからね。
すごく抽象的な判断としては、出演している作品数の多さっていうことになるのかな。

結局今一番人気がある声優(とりあえず女性のアニメ声優で)って誰だろうな〜って考えると、あくまでわたしの感覚的なものなんですが、堀江由衣なんじゃないかなぁ、と思います。
CDの売り上げとしては、坂本真綾がダントツだと思いますが、声優として活躍してるかっていうとちょっと疑問があったりしますし、なんとなく坂本真綾っていわゆる声優ブームとは違う世界にいるような気がします。出演作以外でメディアにあまり出ないのは、そういう戦略なのかもしれませんが。
で、その次に野川さくら、林原めぐみ、田中理恵、山本麻里安、田村ゆかり、あたりかなと。
声優としての人気急上昇なのが、桃井はるこだったりとか。

わたしとしては浅野真澄、沢城みゆきが好きですね。

…と、小山茉美さん以来声優ファン暦20年ののうた夢でした。そうか、わたしって声フェチなのか。

お、BlogPeopleへの更新ping失敗した。最近高負荷ですね。

投稿者 Utayume : 20:33 | トラックバック (1) | 08 Manga&Anime

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