2005年08月15日
職場で常々ワタクシがお世話している(嘘ですお世話になってます)デザイナーさんがPower Mac G5 2.0DPを購入したので、それまで使っていたG4をいただきました。元々G5を買ったのは、G4が起動しなくなったからということだったのですが、訊いてみるとMac OS Xの起動画面であるグレーのアップルマークは出るそうだったので、これはまず直せると確信してありがたくいただきました。っていうか、廃品回収ですか?(笑)
今まで本人から話を聞いた限りでは機種はAGPかな~?と思っていた(本人はどの機種かよくわかっていなかった)のですが、届いてみたら、Gigabit Ethernetの400MHz(M5183)でした。
HDDは取り外してあったのでまず余っていた旧IBM IC35L080AVVA07(80GB)を取り付け、DVDドライブもこれまた余っていたLG GSA-4160に換装。HDDにはワタクシのG4で使っていたシステムがそのまま入っていたので、とりあえずそのまま起動してみると難なく起動。
じゃ、Mac OS Xを再インストールしようかと思ってインストールDVD-ROMを入れてみると、……認識しません。
ドライブ自体を認識していないので、配線間違えるはずないのになぁ、と思って開けて確認してみると、
ケーブルに縦長の穴が開いています。どうやら開閉時に痛めたようです。
そう言えば、DVDの読み込みが悪いって言ってたなぁ。納得。っていうか、これで読めていたのが奇跡的かと。
ということで、ケーブルを交換してインストールDVDから起動してみたら、無事起動。
Mac OS Xをインストールしてざっと使ってみたところ、問題はなさそうです。
以上の所要時間1時間ぐらい(OSインストール時間含む)。何の苦労もなく直っちゃいました。
さてこのマシンどうしよう。実は使い道がなかったりして。^^;
今のワタクシのメインマシン(AGP)より、Gigabit Ethernetがオンボードなだけ有利なので、こちらをメインマシンにするのもいいかもしれませんが、メインマシンは1.2GHzにしてるので、CPUの載せ替えがめんどくさいし、そこまでやるほどの利点はない。かといってこのまま使うにはCPUが貧弱で、このマシン用に新たにCPUを買うぐらいだったらMac mini買った方がいいしなぁ。
これが貰えるんだったらこの前Mac mini買うんじゃなかったなぁ。(ここを参照)
さてどうしよう。とりあえず正常になったので箱に戻しました。(笑)
投稿者 Utayume : 01:11 | コメント (3) | トラックバック (0) | Macintosh
2005年08月06日
8/3の発表後Apple StoreにポチっとしておいたMighty Mouseが本日到着しました。
↓大きさ比較。左が今までMacで使っていたロジクールMX-1000、真ん中がMighty Mouse、右がWinで使っているロジクールMX-510RD。Apple Wireless Mouseも持っていますが、職場のPowerBookで使っていているので自宅にはありません。
ドライバが付属しており、まずはドライバをインストールせずに使ってみたところ、左右のボタンとスクロールは普通に動作しましたが、サイドボタンは使えませんでした。で、ドライバをインストールすると、システム環境設定のマウスに↓のような画面が出るようになります。
通常のクリックボタンを「主クリック」、右ボタンのいわゆる「右クリック」を「副ボタン」と表現していますが、ちょっとわかりにくいですね。それぞれ、「クリック」、「コンテクストメニュー」(あるいはcontrol+クリック)とした方がいいような気がします。
さて、ざっと使ってみた感想は、思ったより使いやすいかも。デザインやクリックボタンの構造は、発売当時購入したものの使いにくくてすぐ使わなくなったソニーのSMU-S1と同じような感じですが、SMU-S1よりは使いやすいような気がします。
スクロールのポッチ(スクロールボール)は、実際に回転するボールです。小さい上に非常に軽くできており、他のスクロールホイールのように勢いよくガンガン回すということはできません。しかし、小さい動きで大きく動かせるので、慣れるとこっちの方が使いやすいかもしれません。また、スクロール時にはわずかにクリック感があります。
このスクロールボールではSafariやExcelで垂直&水平スクロールが可能でしたが、ワタクシのデフォルトブラウザであるFirefoxでは、何故か左右にスクロールするとブラウザの「戻る」「進む」ボタンの動きをしました。これはこれで却って便利かも、と思ったら、上下のスクロールで突然画面が戻ったりして、やっぱりダメですね。
サイドボタンは堅いです。相当力を入れて押さなければいけないので、あまり気軽には使えない感じです。このクリック感は変えて欲しいなぁ。
今まで5ボタン以上のマウスを使っていたので、多少不便な点もありますが、このデザインは代え難いですね。Macを使っていると実感できます。下手なサードパーティ製マウスを使うよりはいいと思います。ワタクシもロジクールMX-1000は正直使いにくかったので、Mighty Mouseを常用するつもりです。
とは言うものの、使いやすさを最優先するなら、同じ価格帯ではロジクールMX-510RDがダントツに使いやすいと思います。(^^;
投稿者 Utayume : 20:15 | トラックバック (0) | Macintosh
2005年08月04日
・zabadakは初期の東芝EMI時代の音源だけがありました。ベスト盤以外はCDでは廃盤(or 品切れ)なのでこれは評価できます。しかしMMG(ワーナー)時代のがないと意味がないな。逆に東芝音源だけ聴かれてわかったように思われたら困ります。
・ジャックスは『ジャックスの世界』のみ発見。東芝ですね。
・エンケンはポリドール時代のが3枚のみ。でもアルバム全曲で2,000円ってCDと同じ値段っていうか、1,800円で発売されたものもあるから、CDより高いですね。
・ROVOは『IMAGO』のみ。これってどこから発売してましたっけ?
・After Dinnerはありませんでしたが、Hacoのソロは3枚発見。インディーズも多少はあるようです。が、灰野敬二、吉田達也は1枚もヒットせず。
・藤井郷子は「Junction」のみ発見。その他日本のジャズでは森山威男、板橋文夫、梅津和時はヒットせず、山下洋輔トリオは東芝のブラス12のみヒットしました。
・「トゥランガリラ」はミュンフン盤のみありました。アーティスト名にはちゃんと「Jeanne Loriod」とも。もっとも、クラシックをダウンロードで買おうとは思いませんが。
いろいろ検索してみた結果、エイベックスは参加していても、三上寛、早川義夫、はっぴいえんどでは1曲もヒットしなかったのでURC音源は入っていないようです。また、細野晴臣、坂本龍一も1曲もヒットせず。
概して古い音源はまだあまりないみたいですね。
ソニーよりもキングの音源が入っていないのがちょっと痛いです。キングのスターチャイルド、ビクター、ジェネオン、ランティスがないようなので、アニソンはほぼ全滅かと。これらがあればワタクシを含めアニヲタが買う機会多そうなんだけどなー、と。(嗤) ちなみに、メロキュア、岡崎律子も見つからず。
ビクターが参加していないということで、原田節さんの音源もみつかりませんでした。
今後に期待。
投稿者 Utayume : 14:18 | コメント (4) | トラックバック (1) | 02 Music /Macintosh
きたよきたよー。iTMS。
でもまだ入れなーい。 orz
仕事してる場合じゃないです。
(12:15)
とりあえずアカウント作成。
ワタクシは .macユーザーなので1ステップで完了でした。
(12:20)
iTMS JAPAN表示されました!
ご祝儀として何か買っておこーっと。
感涙ですね。
前からここでも書いているように、ワタクシは必ずしもオンライン音楽というものを絶賛しませんが、古い体質の残るこの日本で始まったことは素直に喜びたいです。
Apple、よくがんばったよ。
投稿者 Utayume : 11:57 | コメント (2) | トラックバック (0) | 02 Music /Macintosh
2005年08月03日
Macユーザー小躍りのMighty Mouse。
ワンボタンであることのわかりやすさ故に今までAppleがワンボタンに拘ってきたことはすごく理解できるのです。実際、ワタクシも初心者にパソコンを教える際の経験上、2ボタンだと何かと面倒だったりします(2ボタンマウスの場合、何も言わなければ初心者は大抵右ボタンを最初にクリックする)。しかし、それ故にヘビーなMacユーザーであればあるほどサードパーティ製マウスを使わざるを得なかったジレンマがやっと解消されそうです。
これはAppleにとって歴史的な変革です。
今朝出勤前にビックカメラ新宿西口店で購入してブログでいち早く自慢(笑)&レポートしようと思ったのですが、まだ入荷しておらず。orz
入荷を待っていたら時間がかかりそうだったので、Apple Storeで注文してしまいました。到着したらまた使い勝手など書いてみます。
投稿者 Utayume : 11:02 | トラックバック (0) | Macintosh
2005年08月01日
Apple Store Shibuya開店の正式な発表があったところで、仕事帰りの22:30頃、工事中の店舗を見てきました。
(写真をクリックすると大きく表示します)
↓向かい側(GAP側)の歩道から。すいません、林檎マークが思いっきり飛んじゃってます。携帯カメラなもので。
↓坂の下から。向かいがGAP、その先にPARCOが見えます。
↓ついでにApple Store Shibuyaの斜め前にあるLOFTの壁にはiPod広告。
こんな酔狂なワタクシですが、開店時に並ぶつもりはありません。体力的に無理ぽ。
本日2つめのApple関連お写真でした。
投稿者 Utayume : 23:51 | トラックバック (0) | Macintosh
2005年07月31日
新Mac miniが発売されたところですが、2週間ほど前にApple Storeで整備済製品の1.25GHzを買ってしまったのでした。その頃には既にMac miniが512MBになるという噂があったのですが、PC3200の512MBメモリなんて4,000円程度でも買えるので、整備済製品の53,340円を買えば、後から512MBを買っても例え512MBバージョンが出ても若干安くあがるなぁ、と思ったわけです。
先週新しいMac miniが出たわけですが、ご存じのように1.42GHzの方はAirMac Extreme & Bluetooth 標準装備ですが、1.25GHzの方はメモリの容量が上がっただけなので、ワタクシの読みは正しかったな、と思っています。
ちなみに購入したMac miniはワタクシが使うのではなく、母に使わせていたiMac DVをリプレースするためです。
↑左に見えるのが今まで使っていたiMac DV Lime。RGBがおかしいのでリプレース後は廃棄予定。モニタは去年までワタクシが使っていたNANAO T550。17インチモニタと並べるとMac miniの小ささが際だちます。キーボードの下にちょっと見えるのは、父に使わせているiBook SE(クラムシェルのグレーのやつね)。Mac miniを買ったことで、Mac OS 9マシンはこのiBookのみになりました。
以下、今更ではありますが、ちょっと使ってみて気になった点をいくつか書いてみます。
音は静かです。しかし、本体は確かに静かで、ワタクシが使った限り(ヘビーな作業はしていませんが)ではファンの音も全く気にならない程度ですが、それだけにHDDの音がちょっと耳障りに感じました。HDDはSeagate ST94011Aを使っていて、これが2.5インチHDDの中では比較的うるさいHDDなのですね。なので静音に拘る人は富士通あたりのHDDに交換した方がいいかもしれません。
もうひとつ。Mac miniのモニタ端子はDVIのみなのですが、アナログ接続用にミニD-Sub 15ピン(最も一般的なアナログ接続端子)への変換アダプタが付属しています。このアダプタと本体への接続が甘くて、アナログモニタケーブルを繋ぐとケーブルの重さで外れかかってしまいます。システム起動したのにモニタに画面が映らないのでどうしてかと思ったら、ケーブルの接触が悪くなっていた、ということがありました。
このあたりは、モニタケーブルを動かすだけでもMac mini本体が動いてしまうという軽すぎる本体にも原因があります。やはりMac miniには液晶モニタにDVIで接続したいところです。
さらに、使ってみて一番の不満は、パワースイッチが背面にあることでしょう。
例え本体が小さいとはいえ、ある程度置き場所は固定するわけですから、背面に手探りでスイッチを入れるというのは一昔前のDOS/Vマシンみたいで美しくないです。背面にスイッチを置くのなら、キーボードのパワーキーを復活して欲しいと思いました。
↑これが背面。見辛いですが、パワースイッチは下(普通に横置きした場合は右)の丸い部分です。
と、軽く気になった点を書いてみましたが、「とりあえずビール」、じゃなくて、「とりあえずMac mini」と気軽に買える初めてのMacintoshであることは間違いないですし、購入後の満足度はかなり高いと思います。
そうそう、プリインストールのOSはMac OS X 10.3 Pantherでした。で、別途TigerのインストールDVDが付属していました。おかげで買ってすぐ使うわけにもいかず、Tigerインストールがめんどくさかったです。
メモリはまだデフォルトの256MBですが、さすがにTigerインストール時だけでもレインボーカーソル出まくりだったので、近日中に1GBと開腹用ヘラ(笑)を購入予定。
7/31 10:00現在、Apple Storeにはワタクシが買ったMac mini 1.25GHzの整備済製品をはじめお得な製品ありますよー。下のバナーのリンク先の右下にある「Special deals」からどうぞ。
投稿者 Utayume : 10:20 | コメント (2) | トラックバック (0) | Macintosh
2005年07月10日
ワタクシ、ADB時代はApple Keyboard I(Vintage Computerで今でも中古を売っています)を使っていまして、USBのPMG4を買ってから、しかたなく付属のUSBキーボード(初代iMacと同じしょぼいキーボード)を使っていて、去年現行のApple Keyboardが値下げされてからApple Keyboard (JIS)に買い換えました。
Apple Keyboard (JIS)は初代USBキーボードよりはマシとは言え、やっぱりペコペコした感触が気に入らず、それより何よりパワーキーが無くなってしまったことに非常に不便に感じていました。PMG4は机の下に置いているので、パワーオン時には足で蹴り飛ばす(ってほどではありませんが、足の親指で押す)始末でした。
Sky's The Limit v3_050531さんの「Matias Tactile Pro キーボードを購入」を拝見して、これを使えばキータッチとパワーキーの問題が一度に解決するかもしれないと購入してみました。
↑真ん中がMatias Tactile Pro、下がApple Keyboard (JIS)、上の赤いキーボードがWin用のSOLDAM WiNDy V101(KRM)。Apple Keyboard (JIS)のスリムさは魅力的ではあります。
で、数日前から使っていますが、快適です。
詳しいレポートはSky's The Limit v3_050531: Matias Tactile Pro キーボードを購入に書かれていますので、同じことは繰り返しませんが、ほぼ同じような印象を持ちました。
Apple Keyboard Iと比較すると、Matias Tactile Proの方がややストロークが深く、固めで、音もApple Keyboard Iよりうるさいような気がします。キータイプの音はもう少し静かにならないものかとは思いますが、まぁワタクシとしては許容範囲です(最近のキーボードしか使ったことがないと、うるさすぎると感じる人もいるかもしれません)。またストロークが深く固いことで、長時間タイプしていると疲れやすいかもしれません。
予想以上に便利に感じたのがアクサン記号等の入力。上の画像をクリックして大きくしてみるとおわかりいただけるように、このキーボードのキートップには記号付きアルファベットの文字が印字してあります。ワタクシの場合、先日のエントリーのようにフランス語を入力することが意外に多い(かといってまともに話せるわけではありませんので、フランス語で話しかけないでください^^;)ので、この印字は非常に助かります。前述のエントリーでも大活躍でした。
「©®」こんなのも簡単に出せます。
ASCII配列も久しぶりですが、ADB時代はずっとASCII配列でPowerBook2400cでもASCII配列のキーボードに代えていたぐらいですから、それほど問題はありません。(でも、かな/英数キーってやっぱり便利だと今更気が付きました)
付属のCD-ROMにはMac OS X 10.2用ドライバが付属していましたが、Tigerではドライバをインストールしなくてもキーボードを接続すると設定ウィンドウが出てきて、そのまま「はい」で進めて設定すればApple Keyboardと同じように使えました。光学ドライブの開閉もDashboardもExposéも全く問題なくそのまま使えました。もちろんパワーキーも正常動作しました。
全体の使用感は大満足で、1万円以上の価値はあると思います。しっかりしたタイプ感を好きな方には大いに薦められるキーボードだと思います。
Matias Tactile Pro Keyboard U.S. layout TACTPKB by G-Tools |
投稿者 Utayume : 23:24 | トラックバック (0) | Macintosh
2005年07月05日
Amazonでは1.8GHz在庫あり。
いつもの10%還元の1万5千円に加え、7/10までならプラス1万円還元で実質15万円ぐらいです。1.8GHzはどこももう在庫はないので、最下位モデルとは言えこの値段でPMG5を買える最後のチャンスです。
Apple Power Mac G5 1.8GHz/256MB PC3200/80GB/SD/NVIDIA GeForce 5200 Ultra [M9555J/A] by G-Tools |
アポーストアなら整備済製品に1.8GHzあり。15万円弱。(追記:夕方には無くなりました。また出るかもしれないので狙っている人は要チェックです。)
メモリはツクモで!
バルクメモリ PC3200(DDR400) 512MB DDR SDRAM 4,080円
バルクメモリ PC3200(DDR400) 1GB DDR SDRAM 9,480円
お友達がPMG5を買うというので、それ用エントリー(笑)。
投稿者 Utayume : 15:09 | トラックバック (0) | Macintosh
2005年06月29日
ビックカメラ新宿西口店Macコーナーレジ前ワゴンにて、「DynaFont OpenType50 Standard (Mac版)」が99%オフの180円(税込み。定価は税抜き18,000円)で売っていました。
この50フォントパッケージはこれだけだと「使うか?」というフォントばかりですが、既にスタンダードなフォントを持っているならバリエーションを増やすためにいいかもしれません。っていうか180円ですから、とりあえず買っておくでしょ。
おひとり様おひとつ限りで、少なくともワゴンには、今朝の時点であと7、8個は残っていました。
投稿者 Utayume : 11:44 | コメント (2) | トラックバック (0) | Macintosh