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2004年08月08日

Linuxを再インストールしている際に、Webのメッセージ表示用サーバーとして一時的にPowerBook G4 12"を使用しました。その際に使用して便利だったソフトウェアの紹介です。

SleepLess

http://www.alxsoft.com/mac/sleepless.hml

このソフトを使うとPowerBook(iBookでも可)の蓋を閉じてもスリープさせないことが可能です。
サーバー用途でなくても、中断できない時間のかかる処理をしていて移動しなければいけないとき等も便利かと思います。ただし、起動したまま移動する場合は内部冷却の都合上、鞄に入れたりはしない方がいいです。

投稿者 Utayume : 07:23 | トラックバック (0) | Macintosh

2004年05月02日

最近はDVD-Videoを作成するのに、WindowsのTMPGEnc DVD Authorでオーサリングして、Macで焼くということをよくやります。MacでDVDを焼いている間にWinで次のDVD-Videoをオーサリングできるので、2枚、3枚と続けて作成する必要がある場合には効率的なのです。
が、Winで作成したVODファイル等の4GB近くをMacにコピーするのにかかる時間(6、7分)が無駄に感じて、LANをGigabit Etherにしてみたい衝動にかられました。

Macに対応しているGigabit EtherのNICは1万円以上するのばかりですが、廉価なNICの中では現状では唯一、IO DATA(アイ・オー・データ機器)のETG2-PCIが公式にMac OS X対応しています。
とは言え、このIOデータの製品もバッファローの製品も、コレガの製品プラネックスの製品もチップは全て同じREALTEK RTL8169S-32らしいので、IOデータの製品でなくてもMac OS Xで動作しそうな気がします(未検証)。
これらの製品はどこでも手に入るメジャーな製品なので、今回はMac OS X用には確実なIOデータ製をチョイス。
ところで、価格はどれも2,000円前後なのですが、IOデータ製品だけはだいたいどこでも100円ぐらい高いのです。また、店頭在庫も少ない店舗が多かったりします。Mac OS X対応製品だからでしょうかね。

早速取り付けて(う〜PCIバスいっぱいになっちゃった)、ドライバをインストールして再起動。



起動時に、この機能拡張は動作しません、というようなアラートが。。。

なんかおかしいのでIOデータのサイトを確認してみると、

対応OS MacOS X 10.2〜10.2.8

なんじゃそれ〜。Panther発売して半年以上経っているのに対応してないなんて!
(はい。確認不足のわたしが悪いのです^^;)

それならば、REALTEKの純正ドライバを入れてみます。
正常動作しました。数時間使って、今のところ問題なし。

なるほど、純正ドライバがまだβ版なのね。だからIOデータもPanther用ドライバをリリースしていないのだと思われます。

MacだけGigabitにしてももちろん全く意味はないので、コレガのGigabit HUBとWindows用にコレガのNICも買ったのですが、何故かコレガのNICが正常動作しません。LINKしないので初期不良っぽいです。

なので今回の目的はいまだ達成されず。WinもGigabit化したら速度比較してみます。

こんなことなら去年末に作った自作機のMBをGigabit Etherオンボードにしておけばよかった。IEEE1394オンボードを優先しちゃったんですよね〜。Firewireの周辺機器は1台も持ってないのに。^^;
あ、今使っているMSI 865GM2-ILSを機能アップ(Gigabit Ethernetがオンボード)したニューモデル(865GM3-FIS)が出るのね。欲しいかも〜。

投稿者 Utayume : 06:30 | コメント (7) | トラックバック (1) | Macintosh

2004年04月21日

Macintosh向けDVDレコーダー活用ソフトウェア「Pixe VRF Browser EX」を平成16年4月23日より発売開始

今までピクセラ製DVDドライブにしかバンドルされていなかったPixe VRF Browserが単品発売されるそうです。
DVD-RAMレコーダー所有のMacユーザーとしては待望ですね。
(わたしはDVDレコーダーは持っていません)

製品特徴には

「DVD-RAM/-RW対応「DVD-VR」形式およびDVD-R/-RW対応「DVD-Video」形式の読み込みに対応。

と書いてあります。
Windowsのソフトで言うとパナのDVD-RAMドライブにバンドルされている「DVD-MovieAlbum SE」みたいなものだと思うけど、ピクセラの説明を読んでみると、DVD-RAMへの書き込みはできそうにないですね。

Capty DVD/VCDも欲しいと思っていたので、この際「Pixe VRF Browser EX 特別限定キャンペーン版」(15,645円)を買ってみようかな。

投稿者 Utayume : 23:48 | トラックバック (0) | Macintosh

2004年04月17日

The Apple Store (Japan)

DVD-Rメディアは今まで近所のディスカウントストアで1枚350円前後の日本製(主にTDK製)を買っていたんだけど、林檎印のメディアが安いことを今更ながら気がつきました。
ネット上の書き込みでは林檎印メディアは三菱化学かマクセル製とのことで品質については問題なさそうだし、何より台湾製激安メディア並みの5枚1,260円。
今なら送料無料だしDOS/Vユーザーにもおすすめ。(笑)
かく言う私も、林檎印メディアを使っても書き込み(DVD-Video)はほとんどDOS/Vです。

投稿者 Utayume : 23:17 | トラックバック (0) | Macintosh

2004年04月04日

ここのところ私の中でMacのパワーアップがブームなので、そんなねたが続きます。(^^;

PowerMac G4(AGP) 450MHzに元から付いているビデオカードはATI Rage128Proという旧世代のビデオチップをを搭載していて、その後に発売されたMac OS Xのウリの一つである「Quartz Extrem」に対応していません。ということは、ビデオカードをQuartz Extrem対応のものに交換すれば、Mac OS Xにおいては格段に高速になる(と思う)。

そんなわけでここ数週間Mac用のビデオカードを物色していたのですが、モノがない! さらに、あったとしても高い! のです。例えば、ATI RADEON 8500 MAC EDITIONを新品で買うとなると、3万円弱してしまいます。DOS/Vの世界では既に何世代も前でリテール版すら販売されていないような製品が、Mac用というだけでそんな値段になってしまいます。DOS/V用のビデオカードなら、3万円出せば現行のかなりハイエンドなカードが購入できます。3Dを使うわけでもないMacのビデオカードにそんなにお金をかけられないのでなんとか安いビデオカードないかなぁと思っていたら、RADEON 8500はROMを書き換えることでDOS/V用が流用できるらしいことを知りました。ならばチャレンジしようと、ヤフオクでDOS/V用のATI純正リテール版RADEON 8500 64MBを8,500円でゲット。

ROMの書き換え方法です。
(毎度のことですが、これを読んで実行する場合は、自己責任でお願いします。ROMの書き換えに失敗すると、MacでもWinでも使えなくなくことがあります。また、この方法はATIの使用許諾契約に違反している疑いもあります。)
ROMの書き換えはMac OS 9上で行います。
1.ATIのサイトからSeptember 2001 ATI ROM Update for ATI Retail Mac Cardsをダウンロードしておきます。
2.上記のファイルを解凍すると「RADEON 8500 Firmware RESTORE」というアプリケーションができるので、これを「起動項目」フォルダに入れて再起動します。
3.現状ではDOS/V用のカードなので画面は映りませんが、起動はしていますので、数分間待ってHDDが完全に停止していることを確認後、強制再起動します。
4.ROMがMac用にレストア(笑)されて、画面が映るようになります。
5.「RADEON 8500 Firmware UPDATE」を実行してROMをアップデートします。
以上。

Mac OS X 10.3 "Panther"にはATIのドライバーが含まれているようで、そのままで正常に使えました。ポインタにも影が付いているので、Quartz Extremが効いているようです。
でも、何故か体感速度は全然変わりません。
試しにXbench 1.1.3で調べてみると、

Xbench_Rage128Pro.jpg

Xbench_radeon8500.jpg

遅くなってる!
OpenGLのスコアが格段に落ちたのが響いているみたいなんですが、何故だろう???
う〜ん。他のスコアも大差ないし、なんだか納得いかない結果です。
原因は追々調べるとして、とりあえずはQuartz Extremが効いているということだけでよしとしよう。

投稿者 Utayume : 23:48 | トラックバック (1) | Macintosh

2004年03月30日

GSA-4081BでHFS+でフォーマットにすればDVD-RAMが使えるって書きましたが、それなら家のPowerMac G4から会社に置いてあるPowerBook G4へのデータ移動用にDVD-RAMが使えたら便利だなぁと思って、HFS+フォーマットしたDVD-RAMを会社に持ってきたのですが。。。
PowerBook G4のCW-8122では読み込めないみたいです。もちろんCW-8122はコンボドライブなのでDVD-RAMの書き込みには対応していないんですが、松下製だから読み込みはできると思ったんだけどなぁ。がっかりだわ。UDFフォーマットなら読み込めるってことなのかな?

投稿者 Utayume : 12:23 | トラックバック (0) | Macintosh

2004年03月29日

iDVDを使ってみようと思ったのですが、もしかしてMPEG2ファイルを素材にすることはできないのでしょうか?
MPEG2ファイルをiDVDのウィンドウにドラッグ&ドロップしても、「読み込み」のビデオからファイルをしていしても、「未サポート」のファイルって出ます。
MPEG2を読み込めないとなると、ウチでは全く使い道がないなぁ。

とりあえず、WindowsのTMPGEnc DVD AuthorでオーサリングしたフォルダをMacにコピーしてToastで書き込みしたら、正常にDVD-Videoができました。あたりまえか。^^;
MacでもTMPGEnc DVD Author並みのソフト出してくれないかなぁ。
TMPGEnc DVD Authorを一度使っちゃうと、他のオーサリングソフトなんて使う気にならないもん。(インターフェイスのダサさはなんとかして欲しいけど)

投稿者 Utayume : 06:58 | トラックバック (0) | Macintosh

2004年03月28日

(前回の続きから)
ならば、Windows上でFAT32でフォーマットすれば、Mac OS XでDOSディスクとして読めるのではないか? と思いつきました。
で、さっそく実行。
自作DOS/V機(WinXP Pro)に付けているPanasonic LF-D521JDでDVD-RAMディスクをFAT32でフォーマット後、G4のGSA-4081Bに入れてみると。。。
PC Exchangeを経由して見事にマウントされました。

DVD-RAM_fat32.jpg

FDをDOSフォーマットにして互換性をとるのと同じ手法ですが、DVD-RAMでも同様にすればいいってことですね。
今までWinでデータ用に使っていたDVD-RAMは全部(と言っても5枚ぐらい)UDF1.5か2.0でフォーマットしていたんですが、現状では互換性を考えるとFAT32でフォーマットした方がいいのかもしれません。

ところで、VRフォーマットではなく、単純なデータ保存用として考えた場合、UDFでフォーマットする利点ってあるんでしょうか? あるいは、Mac OS X上でFAT32ディスクを使うことで不都合な点って?
ご存じの方は教えてください。

こんなことをしていたら、あることをふと思いつきました。
以前はDOSフォーマットのMOってMacでは読めなかったんですが、もしかしたらMac OS Xなら読めるのかな?
USBのMOドライブを持っていないので、これはウチでは試せません。(笑)

投稿者 Utayume : 05:41 | トラックバック (0) | Macintosh

2004年03月25日

Mac OS XでUDF2.0は認識できないのはわかっているのですが、DVD-RAMディスク自体はディスクユーティリティで「Mac OS 拡張」でフォーマットすれば使うことができました。

DVD-RAM.jpg

「Mac OS 拡張」ってHFS+のことですよね? なので、このフォーマットでDVD-RAMを使うとWindowsでは読めず、まさに容量が大きくなったMOって感じですね。

Mac OS XでUDF2.0を読むには「ReadDVD! for Mac OS X」を使えばできるらしいのですが、これは読み込みだけで書き込むことはできないらしい。それじゃ意味ないなぁ〜。

(追記)
Mac OS X 10.5 LeopardにおいてUDF2.0フォーマットのDVD-RAMを読み書き出来るようになりました。
Uta's Dream -どーらくにっき-: Mac OS X 10.5 LeopardでDVD-RAM(UDF2.0)をサポート

投稿者 Utayume : 22:36 | トラックバック (0) | Macintosh

2004年03月24日

またコンピュータねたですいません。

先日のOS入れ替えに伴うバックアップで嫌気がさしたので、USB2.0ボードを買ってきました。
Adaptec USB2Connect 3100
Mac OS X対応製品ですが、開封してみるとインストールガイドにもMacの記述はないし、付属CD-ROMにもドライバは入ってないらしい。とりあえずPCIスロットに刺してWiNDy FOCUS F400C(Mac未対応のUSB2.0HDDケース)をつなげてみたら、あっさりマウントされました。試しに300MBのファイルをコピーしてみると、20秒ほどでコピーできたので、ちゃんとUSB2.0で動作しているものと思われます。
サードパーティ製PCIバスUSBボードがドライバ要らずで動作するってすごいです。真にプラグ&プレイですね。

※先日USB1.1でバックアップしていたとき、思わずLocalTalkでのファイル転送を思い出してしまった。

投稿者 Utayume : 01:33 | トラックバック (0) | Macintosh

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