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2006年08月08日

埋もれた日本の歴史的電子音楽を発掘しCD化しているOMEGA POINTからの新譜。ラジオドラマのような感じで、台詞のバックで全体に電子楽器が使われています。1960年録音、NHK電子音楽スタジオによる作品。

音楽詩劇:赤い繭音楽詩劇:赤い繭
諸井誠

この録音では、驚くべきことに若き日の高橋悠治氏がオンド・マルトノを弾いています。

このことは作曲者諸井誠氏自らによるCDの解説で触れられていますので、確かでしょう。
実際に聴いてみると、確かにオンド・マルトノが聞こえます。しかも、この時代にありがちな単なる効果音的な使い方だけではなく、オンド・マルトノらしいポルタメントなどもあり、高橋悠治氏が適当に弾いた訳ではなく、ある程度研究した上で演奏されていることが伺えます。

考えてみればクセナキスの弟子でもあった高橋悠治氏ですから、当時オンド・マルトノに興味を示したのも別段驚くほどのことではありませんが、今までに高橋悠治氏とオンド・マルトノの関連を耳にしたことがなかったので、これ以後は興味を失ってしまったのでしょうか。現在オンド・マルトノに対してどのように思っているか聞いてみたいところです。

しかしながらこの手の録音はなかなか音源化されることがないので、非常に画期的な発掘です。

投稿者 Utayume : 18:00 | トラックバック (0) | 01 Ondes Martenot

2006年07月20日

久しぶり(?)に久保さんのオンド・マルトノを聴けます。
…が、この情報を聞いたのは昨日なので、行けそうにありません。残念。

フルート・ピアノ・オンドマルトノによるコンサート
場所:パウエル・フルート・ジャパン アーティストサロン “ドルチェ”
日時:2006.7.21 19:00

出演:
永井 由比(フルート)
山内 のり子(ピアノ)
久保 智美(オンド・マルトノ)

プログラム:
ピエール・ブーレーズ:ソナチネ
ジャック・イベール:間奏曲 アリア
オリヴィエ・メシアン:ヴォカリーズ
ガブリエル・フォーレ:月の光
セシル・シャミナード:舞踏のアリア etc…

入場料:¥2,000
チケット:(代表)03-3925-3382
お問い合わせ:パウエル・フルート・ジャパン 03-5339-8383

-->パウエル・フルート・ジャパン

場所は、新宿郵便局のすぐ近くです。

投稿者 Utayume : 14:22 | トラックバック (0) | 01 Ondes Martenot

2006年07月06日

~美術館で聴く七夕コンサート第11回~
歌語り「銀河鉄道の夜」‐オンド・マルトノの世界‐
2006年7月9日(日)
17:30開場/18:00開演
会場:平塚市美術館

* オンド・マルト:ハラダ タカシ
* ソプラノ:糸賀 真知子
* 語り:三遊亭竜楽
* ヴァイオリン:木野 雅之、佐份利 恭子
* ヴィオラ:須田 祥子
* チェロ:三宅 進
* ギター&パーカッション:赤城 忠治
* ピアノ:山口 佳代

くらしてよかった湘南。ラスカ|メセナ・文化活動

このコンサートはいつも前売りで売り切れてしまうので、予約なしで行かれるかたは入場可能か事前にご確認ください。
ワタクシは……たぶん行けません。

投稿者 Utayume : 19:12 | コメント (2) | トラックバック (0) | 01 Ondes Martenot

2006年07月04日

Amazon.co.jpに注文していたOskar Salaのトラウトニウム曲集が届いたので聴いてみる。

B00002459KElektronische Impressionen
Oskar Sala Paul Hindemith Hans Stadlmair
Erdenklang

by G-Tools
  1. Hindemith: 7 Triostücke für 3 Trautonien (1930)
    ヒンデミット:トラウトニウムのための7つの小品
  2. Hindemith: Konzertstück für Trautonium mit Begleitung des Streichorchesters (1931)
    ヒンデミット:トラウトニウムと弦楽のための協奏曲
  3. Sala: Elektronische Impressionen

ヒンデミットは3台のトラウトニウムのために曲を書いたわけですが、実際に3台でこの曲を演奏されたことはないのではないかと思います。そもそもトラウトニウムがそれだけの台数存在するのか、また奏者がいるのか怪しい上に、2002年にオスカー・ザラが亡くなった今となっては、この先もこれらの曲をトラウトニウムの生演奏で聴く機会はなさそうです。

トラウトニウムについて詳しくは知りませんが、少なくともこれらの曲を聴く限りでは、ワタクシには楽器としての魅力はあまり感じられません。このぐらいならば、その後のmoogや現在のシンセで完全に代用できそうです。
しかし、これらのトラウトニウムのために書かれた曲は、だからと言って今後演奏されることがないのはあまりにも惜しいです。
今年の1月に名古屋で行われた、「電子楽器スーパーリサイタル2006〜3台のオンド・マルトノと電子オルガンによる〜」では、このヒンデミットの『7つの小品』がオンド・マルトノ3台によって演奏され、このCDで聴けるトラウトニウムでの演奏よりも遙かに色彩豊かで素晴らしい曲だと感じましたので、今後もトラウトニウム以外の楽器でもまた聴いてみたいと思います。

科学技術の進歩に基づいて作曲されたものというのは、例え曲としては素晴らしくても、その技術が廃れてしまうと、演奏される機会さえなくなってしまいます。現在のMIDIを使った現代曲も、MIDI再生装置が生産されなくなれば、少なくともオリジナルな形では演奏できなくなります。
芸術と技術のバランスを保つのは難しいことだと感じます。

そんなことを考えると、現在でも独自性を保っているオンド・マルトノを開発したモリス・マルトノのバランス感覚と先見性に脱帽してしまうわけです。

トラウトニウム(オスカー・ザラ?)のオフィシャルサイトがありました。
-->Trautonium


以下のCDではヒンデミットの『トラウトニウムと弦楽のための協奏曲』のみ収録。Apexレーベルなので安いです。

Satie: Musique d'Ameublement; Vexations; Concertpiece for Trautonium & StringsSatie: Musique d'Ameublement; Vexations; Concertpiece for Trautonium & Strings
Ensemble Ars Nova/Constant
by G-Tools

投稿者 Utayume : 21:20 | トラックバック (0) | 01 Ondes Martenot /Classic

2006年06月19日

2006年6月17日(土) 16:00〜17:30
朝日カルチャーセンター『映像の世界とオンド・マルトノ』
講師:原田 節
@新宿住友ビル7階朝日カルチャーセンター

受講者は15人ぐらいだったと思います。その内半数近くはお馴染みの面々。(笑)
事前の講義内容予定どおり、過去の映画等のどんな作品でオンド・マルトノが使われていたか、実際の映像やCDを流しながら説明されました。
そこで挙がっていたのは、

・『ヘッドライト』(アンリ・ヴェルヌイユ監督、ジョゼフ・コスマ音楽)
・『夜の門』(マルセル・カルネ監督、ジョゼフ・コスマ音楽)
・『狼は天使の匂い』(ルネ・クレマン監督、フランシス・レイ音楽)
『ファントマ』シリーズ(アンドレ・ユヌベル監督、ミシェル・マーニュ音楽)
・『アラビアのロレンス』(デヴィッド・リーン監督、モーリス・ジャール音楽)
・『インドへの道』(デヴィッド・リーン監督、モーリス・ジャール音楽)
『ゴーストバスターズ』(アイヴァン・ライトマン監督、エルマー・バーンスタイン音楽)
等々

その後その中から原田さんのオンド・マルトノと大矢素子さんのピアノにより、

・『ヘッドライト』のテーマ
・『狼は天使の匂い』のテーマ

が演奏されました。
『ヘッドライト』のテーマは映画で使われたオンド・マルトノとしてはもっとも印象に残る曲であると思っていただけに、生で聴けて感涙でした。ピアノ伴奏であることから実際の映画での演奏よりは軽めの演奏でした。
原田さんによると、映画での演奏は誰が弾いているのか明らかになっていないが、年代的なものと演奏を考慮すると恐らくジネット・マルトノではないか、とのお話を聞けたのも収穫でした。

その後、主に最近の原田さんのお仕事から、

・東京バレエ団『M』(黛敏郎音楽)
・『アークザラッド 精霊の黄昏』
・『びんちょうタン』(岩崎琢音楽)
・『姑獲鳥の夏』(実相時昭雄監督、池辺晋一郎音楽)
・『赤い橋の下のぬるい水』(今村昌平監督、池辺晋一郎音楽)
・『パルムの樹』(なかむらたかし監督、ハラダ タカシ音楽)

等が紹介され、その中から、『アークザラッド 精霊の黄昏』のテーマソングである「星の記憶」(ハラダ タカシ作曲)が演奏されました。「星の記憶」はゲーム中で流れるということとサントラCDでは原田さん参加はこの1曲だけということもあり、オンド・マルトノファンでも聴いたことのない方が多いかと思うのですが、個人的には原田さん参加の歌ものとしては最高傑作と思っています。
CDでは河井英里さん(※)によって歌われますが、今回はおそらくCDと同じカラオケを使い、ボーカル部分を生で原田さんが演奏するという、事実上の二重奏で、これも感涙の演奏。

以上、実演は3曲のみでしたが、その演奏は非常に充実していました。講義の内容はワタクシとしてはほとんどは既知のものでしたが、クラシック以外のオンド・マルトノをご存じない方には参考になったと思います。

オリジナル・サウンドトラック「姑獲鳥の夏」オリジナル・サウンドトラック「姑獲鳥の夏」
池辺晋一郎 サントラ

by G-Tools
アニメーション「びんちょうタン」サウンドトラックアニメーション「びんちょうタン」サウンドトラック
TVサントラ

by G-Tools
アークザラッド 精霊の黄昏 オリジナルゲームサウンドトラックアークザラッド 精霊の黄昏 オリジナルゲームサウンドトラック
ゲーム・ミュージック

by G-Tools
パルムの樹 ― オリジナル・サウンドトラック PALME Symphonyパルムの樹 ― オリジナル・サウンドトラック PALME Symphony
サントラ 新居昭乃 with ハラダタカシ ハラダタカシ

by G-Tools
パルムの樹 ミニサウンドトラック PALME songsパルムの樹 ミニサウンドトラック PALME songs
ハラダタカシ 新居昭乃 新居昭乃 保刈久明

by G-Tools

(※)河井英里さんは、ずいぶん前に「ワーズワースの庭」というテレビ番組のテーマソングを歌われていたのが印象深いのですが、最近はアニメ『ARIA The ANIMATION』のこれも印象的な挿入歌や、アニメ『うたわれるもの』ED等のアニメ関連でよく耳にします。

投稿者 Utayume : 20:23 | トラックバック (0) | 01 Ondes Martenot

2006年06月17日

exh72_L.jpg「武満徹 ─ Visions in Time」展|東京オペラシティアートギャラリー

武満徹展(6/18で終了)に行きました。
武満徹作の絵画などもわずかにありましたが、展示品のほとんどは武満と同時代で交流のあった美術家の作品や武満に捧げられた作品が展示されています。ワタクシは武満を語れるほど多くの作品を聴いているわけでもありませんし、美術に対しても明るくないのでこの展示会についての解説や論評は避けます。ただ、武満作品に感じられる視覚的イメージは、こうした人的交流や武満自身の興味からわき出たものであることを改めて感じました。

さて、ワタクシが武満徹展へ行ったひとつの目的は、オンド・マルトノに関する何らかの展示品がないだろうか、という、ちょっと外道な理由があったのでした。
ワタクシが発見しただけでも以下の展示品がありました。

●1984年「今日の音楽(MUSIC TODAY)・12」ポスター&プログラム
武満徹によって企画されていた新しい音楽を紹介するコンサートシリーズ「今日の音楽」の1984年は、ジャンヌ・ロリオ オンド・マルトノ六重奏団が招聘されメシアンの「美しき水の祭典」等が演奏されています。今のところ「美しき水の祭典」が六重奏で全曲演奏されたのはこの時だけと思われますから、今では伝説的なコンサートです。
この時のプログラムは、当時実際にお聴きになったATmarkさんのサイトで見ることができます。(ワタクシも以前コピーをいただきました。その節はありがとうございました)

●『未来への遺産』の直筆譜面
『未来への遺産』については以前ここに書いていますが、その譜面が1ページだけ展示されていました。しかも、ちゃんと「ondes martenot」とパートの記載があり、実際にオンド・マルトノの音が演奏される部分でした。
日本のオンド・マルトノの黎明を垣間見たようでちょっと感動。

という2点だけでしたが、この2点だけでも武満徹は日本のオンド・マルトノの歩みにも欠かせない人物であったことを実感しました。

投稿者 Utayume : 22:19 | コメント (2) | トラックバック (0) | 01 Ondes Martenot

2006年06月16日

最近買ったCDです。

Symphony in B Flat/Double ConcertoSymphony in B Flat/Double Concerto
Quadreny Barcelona So Decker
La Ma de Guido 2000-08-19

by G-Tools

Doble Concert(1970), per a Ones Martenot, percussió i orquestra
Orquestra Simfònica de Barcelona i Nacional de Catalunya
Dir: Konstantin Simonovitch
(上記はCDジャケット表記のまま)

Josep Maria Mestres-Quadreny(「メストレス=クアドレーニュ」と読むのでしょうか?)の作品集です。全然知らないのですが、1929年生まれのスペインの作曲家のようです。このあたりを見ると、他にもオンド・マルトノとテープを使った作品もあるようです。

でこの曲、英語で書けば「Double Concerto for Ondes Martenot, Percussion and Orchestra」、演奏時間14分弱のオンド・マルトノとパーカッションのための協奏曲です。オンド・マルトノの音の美しさよりも、響きの面白さに注目しているようで、オンド・マルトノとパーカッションが戯れているようなイメージ。パルムやメタリックの音色は聴けず、ほとんどプリンシパルのみで演奏されているようです。1分以上にも及ぶ長ーーいポルタメントの上昇下降などもあり、それなりに面白くは聴けます。
フランスの隣の国とは言え、作曲された1970年当時はフランス語圏以外ではほとんど知られていないオンド・マルトノをどのようなきっかけで使ったのか知りたいところです。

CDにオンディストの記載がなく、誰がオンド・マルトノを弾いているかは不明です。

投稿者 Utayume : 09:45 | トラックバック (0) | 01 Ondes Martenot

2006年06月15日

7611745061879.jpgHonegger:
Le Cantique Des Cantiques/ Tourniaire, Guillaume

--> @TOWER.JP
--> HMV.co.jp

最近発売されたCDです。
ライナーが仏語と独語でしか書かれていないのでよくわかりません。
オンド・マルトノが使用されているのは「Le Cantique des Cantiques」(雅歌)。「バレエ音楽」のようなのですが、それにしては演奏時間は40分を超え、オンド・マルトノに加え、メゾソプラノ、テノール、バリトンの各ボーカルソロ、更に合唱を含む大編成の大曲です。同じ時期、同じく宗教的テーマで同じような大編成の曲として『火刑台上のジャンヌ・ダルク』が作曲されていますので多少なりとも関連性があるのかもしれません。

曲としてはオネゲルらしく重厚ですが、『火刑台上のジャンヌ・ダルク』よりは比較的聴きやすいような気がします。ボーカルパートはあまり多くありません。その代わり、オンド・マルトノがソロを取ったりリードすることが多いので、オンド・マルトノ目的にはオススメできるかもしれません。

1937年作曲、1938年パリオペラ座で初演、このCDの録音は2005年8月、オンド・マルトノはJacques Tchamkertenです。

投稿者 Utayume : 23:49 | トラックバック (0) | 01 Ondes Martenot

2006年06月01日

朝日カルチャーセンター新宿教室
映像の世界とオンド・マルトノ

講師:オンド・マルトノ奏者 原田 節 
日時:2006年6月17日(土) 16:00〜17:30
受講料(税込み):1回 会員 3,150円 一般 3,670円

オンド・マルトノ友の会 BLOGより。

今回、映画音楽を中心に講義&演奏されるそうで、

 「ヘッドライトのテーマ」(ジョゼフ・コスマ)、「ゴーストバスターズのテーマ」(エルマー・バーンスタイン)、「狼は天使の匂いのテーマ」(フランシス・レイ)、「姑獲鳥(うぶめ)の夏」「赤い橋の下のぬるい水」(池辺晋一郎)などを取り上げます。

というように、通常のコンサートではなかなか聴くことのできない曲が聴けそうです。
ワタクシも上記の曲はどれも今まで生演奏では一度も聴いたことがありませんので、非常に楽しみにしています。

しかし、

 オンド・マルトノというフランス生まれのとってもお洒落な楽器についての第二回目の講座となります。

「お洒落な楽器」ですか……。
この文章、原田さん自らお書きになったようですが、大変失礼ながら、オンド・マルトノを「お洒落な楽器」と思ったことは一度もありませんでした。すみません。修行が足りません。


朝日カルチャーセンター新宿教室/トップページ
(この講座の情報はこちらに記載されています)

投稿者 Utayume : 13:10 | トラックバック (0) | 01 Ondes Martenot

2006年05月28日

5月27日公開の『嫌われ松子の一生』(中島哲也監督作品)で原田節さんがオンド・マルトノを弾かれていると耳にしたのでサントラを購入して確認。

嫌われ松子の曲たち
嫌われ松子の曲たち
posted with amazlet on 06.05.28
サントラ
インディペンデントレーベル (2006/05/24)

(iTunes用に大きい画像はこちら

確かにオンド・マルトノです。確実に使われているのは2曲目「Walking On Past Time」とそのリフレインと言える11曲目「Springtime On Fingertips」。これはオンド・マルトノ曲と言ってもいいくらいです。オーケストラをバックに、1番はオンド・マルトノが、2番目はBarbara Borraのボーカルでメロディを取り、そしてコーダでもう一度オンド・マルトノでメロディが奏でられます。原田さんらしい優しく温かい演奏です。1曲目の「Rising From The Sea」にもそれらしい音は聞こえますが、オンド・マルトノかどうか定かではありません。

しかし、明らかに原田さんの弾くオンド・マルトノであるにも関わらず、CDのライナーには原田さんのお名前はおろか、「Ondes Martenot」の文字の記載もありません。どういうこと?

ほとんどの曲の作曲は「イタリアの気鋭作曲家ガブリエル・ロベルト」(すいません、今まで存じませんでした)。他にも渋谷毅、今堀恒雄、清水一登といったワタクシ好みのミュージシャンも参加しており、短い曲が多く多少物足りなさも感じますが、全体的にはとてもよいサントラだと思います。2000円と安いし。

中島哲也監督の前作『下妻物語』も好きだったので、この映画も観に行く予定です。

そういえば『下妻物語』のサントラは菅野よう子作曲だったんですよね。菅野&原田のサントラをちょっと期待してしまいました。

-->goo 嫌われ松子の一生 オフィシャルサイト
-->GRAND FUNK INC.(サントラ制作)


下妻物語 スペシャル・エディション 〈2枚組〉下妻物語 スペシャル・エディション 〈2枚組〉
深田恭子 嶽本野ばら 中島哲也

by G-Tools

投稿者 Utayume : 23:54 | コメント (4) | トラックバック (0) | 01 Ondes Martenot

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